は‐やく【端役】
映画・演劇などで、主要でない役柄。転じて、つまらない役目。また、その役の人。
ハンブルクえんげきろん【ハンブルク演劇論】
《原題、(ドイツ)Hamburgische Dramaturgie》レッシングの著作。ハンブルク国民劇場の演劇顧問を務めていた著者による演劇評論集。1767年から1769年にかけて刊行。
ば‐あたり【場当(た)り】
[名・形動] 1 演劇や集会などで、その場に合わせた機転で人気を得ること。「—をねらった芸」 2 物事に計画性がなく、目先の効果だけを考えたその場の思いつきで行うこと。また、そのさま。「—な(の...
バイ‐プレーヤー
《(和)by+player》演劇・映画などで、助演者。脇役。 [補説]英語ではsupporting actor (actress)という。
バッド‐エンド
《(和)bad+end》小説・演劇・映画などで、物語が不幸な結末を迎えること。 [補説]英語ではsad endingなど。
バネムイネ‐げきじょう【バネムイネ劇場】
《Teater Vanemuine》エストニア中南部の都市タルトゥにある劇場。同国最古で1870年に創設。市街中心部に近いコンサートホールがある大ホールと南西数百メートル離れたところにある小ホー...
ばみ・る
[動ラ五]演劇の舞台上やテレビ放送のスタジオなどで、出演者が立つ位置や道具を置く場所に、あらかじめビニールテープなどで目印をつけることをいう語。つけられた目印のことを「ばみり」ともいう。 [補説...
ば‐めん【場面】
1 変化する状況の、ある部分。物事が行われているその場のようす。「苦しい—に直面する」 2 演劇・映画などの一情景。シーン。「—が変わる」「出会いの—」 3 市場の状況。場況。
バージニア‐ウルフなんかこわくない
《原題Who's Afraid of Virginia Woolf?》オールビーによる戯曲。1962年、ブロードウエー初演。中年の大学教授夫婦と若い新任教師夫婦の激しい言葉の応酬を通して、家族の...
バーラタナーティヤム【(梵)Bhāratanṛṭyam】
インドの古典舞踊の一。古代インドの演劇論書「ナーティヤシャーストラ」の著者とされるバーラタが伝えた舞踊で、女性が一人で踊るもの。