し【漬】
[常用漢字] [音]シ(漢) [訓]つける つかる ひたす 〈シ〉液体にひたす。「浸漬」 〈つけ(づけ)〉「漬物/粕漬(かすづけ)」
つか・る【漬かる】
[動ラ五(四)] 1 (「浸かる」とも書く)液体の中にひたる。転じて、ある状態などにはいりきる。「温泉に—・る」「怠惰な生活に—・る」 2 漬物が、食べごろになる。「ナスがよく—・る」
つ・く【漬く/浸く】
[動カ五(四)] 1 大量にあふれ出た水にひたる。つかる。「床(ゆか)まで水が—・く」 2 (漬く)漬物に味がしみて、食べごろになる。つかる。「ナスがよく—・いた」 [動カ下二]「つ(漬)け...
つけ‐うお【漬(け)魚】
「つけざかな」に同じ。
つけ‐うめ【漬(け)梅】
1 漬物にする梅の実。 2 梅干し。
つけ‐うり【漬け瓜/菜瓜】
シロウリなど、漬物にする瓜。また、漬物にした瓜。
つけおき‐あらい【浸け置き洗い】
衣類などを、洗剤や漂白剤を入れた水にしばらくつけておき、汚れをとかし出してから洗うこと。
つけ‐お・く【漬け置く/浸け置く】
[動カ五(四)]水などの中に、しばらく入れた状態にする。ひたしておく。「洗濯物を—・く」「肉を味噌に—・く」
つけ‐こ・む【漬(け)込む】
[動マ五(四)]野菜などを漬物にする。また、よくつかるようにする。「大根を—・む」
つけ‐ざかな【漬(け)魚】
生魚の切り身を酒粕・味噌などに漬けた食品。焼いて食べる。つけうお。