こ‐とう【弧灯】
アーク灯のこと。
ことじ‐かとう【琴柱火灯】
琴柱に似た形の火灯窓。→火灯
ご‐しんとう【御神灯】
《「ごじんとう」とも》 1 神前に供えるあかり。みあかし。 2 芸人の家や芸者屋などで、縁起をかついで戸口につるした提灯(ちょうちん)。
ご‐とう【御灯】
1 神仏・貴人などの前にともす灯火。みあかし。 2 陰暦3月3日と9月3日に天皇が北辰(北極星)に灯火をささげる儀式。また、その灯火。みとう。「三月には三日の御節句、—、曲水の宴」〈太平記・二四〉
み‐とう【御灯】
⇒ごとう(御灯)
ごよう‐ぢょうちん【御用提灯】
1 官庁の名や記章を記した提灯。官命に従事する者が夜間に携帯する。 2 江戸時代、捕り手が犯人を召し捕るときに用いた「御用」と書いた提灯。
さい‐とう【柴灯/斎灯】
神仏の灯明としてたく柴(しば)のかがり火。
さっきん‐とう【殺菌灯】
放電によって生じる紫外線を照射して殺菌を行う低圧水銀灯。
ざしき‐あんどん【座敷行灯】
茶席で用いる行灯。露地行灯に対していう。
ざん‐とう【残灯】
消え残っている灯火。残燭(ざんしょく)。