ゼロ‐リスク【zero risk】
事故・災害・疾病などの可能性や危険性をゼロに近づけること。そのようにすべきという考え方や方向性をゼロリスク思考またはゼロリスク志向と、政策をゼロリスク政策という。
ぜん‐かい【全壊/全潰】
[名](スル)災害などで建物などがもとの形がわからないほどすっかりこわれること。「台風で家屋が—する」
ぜんきゅうちきゅう‐かんそくシステム【全球地球観測システム】
地上・空中・宇宙から地球全体を包括的に観測する、国際的な取り組み。地球観測に関する政府間会合(GEO)に参加する国・地域・国際機関がそれぞれ個別に運営する観測システムを統合。大気・水域・陸地の状...
そうさい‐きゅうふ【葬祭給付】
通勤災害に対して給付される労災保険の一つ。死亡した労働者の葬祭を行う人に支給される。業務災害の場合は葬祭料という。
そうさい‐りょう【葬祭料】
1 葬式の費用。 2 業務災害に対して給付される労災保険の一つ。死亡した労働者の葬祭を行う人に支給される。通勤災害の場合は葬祭給付という。
そう‐なめ【総嘗め】
1 災害などが、全体に及ぶこと。「火災は市街地を—にした」 2 全部を負かすこと。また、賞などをすべて獲得すること。「強豪チームを—にする」「主要タイトルを—にする」
そくおう‐よびじえいかん【即応予備自衛官】
陸上自衛隊が導入している予備自衛官制度の区分の一つ。普段はそれぞれの職業に従事し、有事の際には自衛官として防衛招集・国民保護等招集・治安招集・災害招集などに応じ、第一線部隊の一員として現職自衛官...
そっ‐こう【即行】
[名](スル) 1 すぐ行うこと。即座に実行すること。「災害対策を—する」 2 ⇒速攻2
ぞうせいたくち‐ぼうさいくいき【造成宅地防災区域】
宅地造成工事規制区域以外で、崖崩れや土砂の流出によって多数の人に被害が及ぶ災害が発生するおそれが大きい宅地造成地。都道府県知事等が宅地造成等規制法に基づいて指定するもので、土地所有者等に対して、...
たい‐がい【大害】
《「だいがい」とも》大きな損害。大きな災害。「—をこうむる」