いちびょう‐そくさい【一病息災】
ちょっとした病気のある人のほうがからだに注意するので、健康な人よりもかえって長生きするということ。
エリア‐ぼうさい【エリア防災】
大都市のターミナル駅やビジネス街など、人口や機能が高度に集積した区域全体を対象とする総合的な防災対策のこと。
おう‐さい【横災】
《「おうざい」とも》思いもかけない災難。不慮の災難。「時の—をば権化(ごんげ)の人も逃れ給はざるやらん」〈平家・二〉
か‐さい【火災】
火による災難。火事。「—に遭う」
か‐さい【禍災】
わざわい。災難。災害。
かん‐さい【旱災】
ひでりによる災害。干害。
かんとう‐だいしんさい【関東大震災】
大正12年(1923)9月1日午前11時58分に、相模(さがみ)湾を震源として発生した大地震により、関東一円に被害を及ぼした災害。マグニチュード7.9、最大震度6。家屋倒壊に火災を伴い、全壊約...
げん‐さい【原災】
「原子力災害」の略。
げん‐さい【減災】
震災などによる被害、特に死傷者をできるだけ少なくするよう事前に十全な対策を立てておこうとする考え方。また、その取り組み。堤防・防潮堤など構築物の強化だけでは防ぎきれないとして、地域住民と行政の協...
げんぱつ‐しんさい【原発震災】
地震による災害に加えて、地震に伴う原子力発電所の事故で大量の放射性物質が外部に放出され、被害を増幅させる、破局的な災害をいう。