いってん‐おおめいが【一点大螟蛾】
メイガ科のガ。翅(はね)の開張約2.5センチ。雄の翅は淡褐色で黒点やすじがあり、雌では淡黄白色で黒点が1個ずつある。幼虫は稲の茎に食い入る害虫。晩春から初秋にかけ3回発生するので三化螟蛾(さんか...
いってん‐こう【一点紅】
《王安石「咏柘榴詩」から》 1 青葉の中に咲いている一輪の紅い花。 2 ザクロの花。 3 多くの男性にまじる、ただ一人の女性。紅一点。
いっ‐とく【一得】
一つの利点。ある場合には得なこと。一利。「愚者も千慮(せんりょ)に—有り」⇔一失。
いっとく‐いっしつ【一得一失】
《「漢書」韓信伝から》一方に得な点もあれば、他方に損な点もあること。一利一害。一失一得。
いっぱん‐いみろん【一般意味論】
《general semantics》事物の記号にすぎない言葉と事物そのものとを混同して同一視するところから誤った判断に陥りがちな人間心理の盲点を摘出し、それからの救済策を考える実践的意味論。米...
いっぱん‐しつぎ【一般質疑】
議員が内閣や首長などの執行機関に対し、議会に提出した議案について、疑問点や不明点を問い質すこと。→一般質問
いっぱん‐ず【一般図】
地形・地名・集落・交通路などの多様な情報を、特定のテーマに重点を置くことなく、平均的に描いた地図。地形図・地勢図・日本全図・世界全図など。→主題図
イテレーション【iteration】
1 繰り返すこと。反復。 2 ソフトウエア開発、特にアジャイル開発における、短い間隔で反復しながら行われる開発サイクルのこと。設計・試験・調査・改善という一連の工程で構成され、内在するリスクや問...
い‐とう【以東】
その地点を含めて、それより東。⇔以西。
い‐ど【緯度】
地球上のある地点の南北の位置を表す座標の一。赤道を零度として、それと平行に南北に地球を横に切る線の目盛り。南北おのおの90度まで測り、北へ測るのを北緯、南へ測るのを南緯という。⇔経度。