しぜん‐げんしょう【自然現象】
1 自然界に見られる諸現象。 2 人間の意志や働きかけとは無関係に、自然の法則によって起こる事柄。
しぜん‐ほうしゅつ【自然放出】
励起状態にある原子または分子が、外部からの作用とは無関係に電磁波を放出して、よりエネルギーが低い定常状態になる現象。自発放出。→誘導放出
しつむ‐りつ【悉無律】
生体の神経線維や筋線維などの刺激に対する反応には、起きるか起きないかの二つしかないという法則。刺激が一定の大きさとなるまでは起こらずそれを超すと、刺激の大きさに無関係に同量の反応が起きる。全か無...
しみん‐うんどう【市民運動】
一般市民が中心となった政治・社会運動。ふつう、特定の政党と無関係なものをいう。
しょうちゅう‐の‐へん【正中の変】
正中元年(1324)後醍醐天皇が側近の日野資朝(ひのすけとも)らと鎌倉幕府討伐を企てた政変。計画が事前に漏れて失敗し、資朝は佐渡に配流ののち殺されたが、天皇は無関係であると釈明して事なきを得た。
しら【白】
[名] 1 他の語の上に付いて複合語をつくる。 ㋐白色である意を表す。「—雲」「—菊」 ㋑色や味などを加えていない、生地のままである意を表す。「—木」「—焼き」 ㋒純粋である意を表す。「—真剣...
しん‐せん【振戦】
《「震顫」「振顫」とも書く》不随意運動の一つ。意思とは無関係に生じる律動的な細かい振動運動(ふるえ)のこと。振動の大きさ・速さ・発生状況などで分類される。ストレス・不安・疲労・甲状腺機能亢進・ア...
しんたくざいさん‐りゅうほがく【信託財産留保額】
投資信託の追加設定(追加購入)や途中解約の際に発生する料金。ファンドを継続的に保有している、その取引とは無関係な投資家が負担することを回避するために、購入費用・売却費用として換金代金から徴収され...
じょうけん‐はんしゃ【条件反射】
ある反射を起こさせる刺激と、それとは無関係な第2の刺激を同時に与えることを繰り返すと、ついには第2の刺激だけで初めと同じ反射を起こす現象。犬にえさとベルの音を同時に与えつづけると、ついにはベルの...
じょ‐びらき【序開き】
1 物事の始まり。発端。「日本の外交の—でこそあれ」〈福沢・福翁自伝〉 2 江戸時代の歌舞伎で、三番叟(さんばそう)・脇狂言の次に演じられた一番目狂言の最初の一幕。本筋と無関係な短い喜劇で、下級...