画餅(がべい)に帰(き)・す
考えたり計画したりしたことが、実際の役に立たず無駄になる。「—・したプラン」
汽車(きしゃ)の後押(あとお)し
無駄な骨折りをするたとえ。
きんにく‐しつ【筋肉質】
[名・形動] 1 脂肪が少なく筋肉が発達している体つき。 2 (比喩的に)運営に無駄がなく、不利な状況にも適切かつ迅速に対応できるさまをいう。「企業にも—な体質が望まれる」
くうくう‐じゃくじゃく【空空寂寂】
《「空寂」のそれぞれの字を重ねて意味を強めた語》 [名]仏語。宇宙の有形無形の一切は、その実体・本性が空であって、思惟分別を超えていること。 [ト・タル][文][形動タリ]ひっそりと静まりか...
けん【倹〔儉〕】
[常用漢字] [音]ケン(漢) [訓]つつましい 引き締める。無駄を省く。つつましい。「倹素・倹約/勤倹・節倹」
こうきょうじぎょうさいひょうか‐せいど【公共事業再評価制度】
公共事業の予算が承認されてから一定期間を経ても未着手または未完成となっている場合、各都道府県が公共事業の継続・休止・中止を判断する制度。地方整備局や都道府県が第三者委員会に諮問し、答申を受けて最...
氷(こおり)に鏤(ちりば)・む
《「塩鉄論」殊路から》とけやすい氷に彫刻する。骨を折ってもかいのないこと、また、質の悪いものを飾っても無駄であることのたとえ。
権兵衛(ごんべえ)が種(たね)蒔(ま)きゃ烏(からす)がほじくる
人のしたことを、あとから打ち壊すたとえ。また、無駄骨折りのたとえ。
猿(さる)に木登(きのぼ)り
そのことをよく知っている者に教え込もうとするような、無駄な行為のたとえ。
ジャストインタイム‐ほうしき【ジャストインタイム方式】
《just-in-time system》生産時の無駄を排除することによって、必要なときに必要なものを必要なだけ生産する方式。現在ではポス(POS)システムを利用する流通業者にも応用されている。...