じょう‐か【情火】
火が燃えるように激しく高ぶる情欲。「—に身を焦がす」
せいぎ‐かん【正義感】
不正を憎み、正義を尊ぶ気持ち。「—に燃える」
竹屋(たけや)の火事(かじ)
《竹が燃えると、はじけて音を出すところから》怒って、ぽんぽん言うさまをいう。
ちょろ‐ちょろ
[副](スル) 1 水が少しずつ流れ出ているさま。「清水が—(と)わき出る」 2 火が弱く燃えているさま。「残り火が—(と)燃える」 3 小さなものが動き回るさま。「子供が—して落ち着けない」
ちろ‐ちろ
[副] 1 炎が小さく燃えるさま。「残り火が—(と)燃える」 2 水が細く流れるさま。また、そのかすかな音。ちょろちょろ。「—(と)流れる沢の水」 3 落ち着きなく動くさま。「媚(なまめ)かしげ...
つき【付き/附き】
1 付くこと。付着すること。また、そのぐあい。「—のいい粘着テープ」 2 火がつくこと。火が移って燃えるぐあい。火つき。「—の悪いマッチ」 3 ある人のそばにつき従うこと。また、その人。付き添い...
てんねんガス‐ハイドレート【天然ガスハイドレート】
《「ハイドレート」は水和物の意》低温高圧の下で、天然ガスの主成分メタンが水の分子の中に取り込まれてできるシャーベット状の物質。1立方メートル中に約160立方メートルのメタンガスを含む。セ氏零下2...
にさんか‐さんたんそ【二酸化三炭素】
3個の炭素と2個の酸素が結合した炭素の酸化物。常温常圧で無色透明の気体。有毒で強い刺激臭がある。空気中で燃焼すると青色の炎を出して燃える。また、光によってさまざまな重合体を生じる。亜酸化炭素。炭...
ねん‐しょう【燃焼】
[名](スル) 1 燃えること。物質が酸素と化合して光や熱を出す現象。広義には、熱や光を伴わない酸化反応や、酸素でなく塩素・弗素(ふっそ)などと反応して光や熱を出す場合にもいう。「ガスが—する」...
ねん‐び【燃眉】
眉(まゆ)が燃えること。危険が迫っていることのたとえ。ぜんび。「—の急」