こう‐たんぱくしつ【硬蛋白質】
水・塩類の水溶液に溶けにくく、酸・アルカリや酵素などによっても分解されにくいたんぱく質。動物の骨などに含まれるコラーゲン、爪などにあるケラチン、絹のフィブロインの類。
こうもり【蝙蝠】
《「かわほり」の音変化》 1 翼手目の哺乳類の総称。前あしおよびその指が著しく発達し、これらと胴・後あし・尾との間にうすい飛膜が張って翼を形成する。視覚は鈍いが、声帯から超音波を発して、その反響...
こ‐づめ【小爪】
1 つめの小さい切りくず。 2 つめの生え際にある、半月形の白い部分。爪半月。
こと‐づめ【琴爪/箏爪】
箏(こと)を弾くときに指にはめる爪形のもの。象牙・獣骨・竹などで作り、右手の親指・人さし指・中指にはめる。生田流では角爪(かくづめ)、山田流では丸爪を用いる。ことづま。つめ。
こ‐はぜ【小鉤/鞐】
1 足袋・手甲・脚絆(きゃはん)・袋物・書物の帙(ちつ)などの合わせ目につけた爪形(つめがた)の留め具。真鍮(しんちゅう)・角・象牙などで作る。 2 金属板で屋根を葺(ふ)くとき、合わせ目となる...
コベントリー【Coventry】
英国イングランド中部、ウエストミッドランズ州の工業都市。中世より織物業で発展。20世紀に自動車や航空機の工場が集まる軍需産業の中心地になったため、第二次大戦中はドイツ軍の激しい空襲を受けた。コベ...
コベントリー‐だいせいどう【コベントリー大聖堂】
《Coventry Cathedral》英国コベントリーにある大聖堂。11世紀創建の修道院に起源する。14世紀に大聖堂が建造されたが、第二次大戦中にドイツ軍の激しい空襲を受けて廃墟となった。19...
こ‐ようじ【小楊枝】
「爪楊枝(つまようじ)」に同じ。
サイレント‐チェーン【silent chain】
高速または静かな伝動運動に用いる伝動鎖。鎖歯車の歯に密着して回転するような特殊な形の爪をもつリンクをつないだもの。
さん‐しん【三線】
沖縄県および奄美(あまみ)群島で用いる弦楽器。三味線を小ぶりにした形で、両面に蛇皮を張った木製の胴に棹(さお)をつける。ふつう3本の絹糸の弦をわたし、角(つの)製の爪形の義甲を人差し指にはめて弾...