ぶつ‐ぜい【物税】
物の所有・取得・製造・販売・輸入や物から生ずる収益に課される租税。固定資産税など。→人税 →行為税
ぶつ‐どり【物撮り】
[名](スル)商業広告などに使う商品(物)を撮影すること。また、インターネット上のオークションに出す品物、ウェブサイトに掲載する物品を見栄えよく撮影すること。
ぶつ‐のう【物納】
[名](スル)金銭の代わりに物で小作料や租税などを納めること。「相続税を不動産で—する」⇔金納。
ぶつぶつ‐こうかん【物物交換】
貨幣を媒介させずに、物と物を直接交換すること。バーター。
ぶつぶつこうかん‐アプリ【物物交換アプリ】
スマートホンやタブレット型端末向けのアプリケーションソフトで、個人間で物品を交換するためのサービスを提供するもの。利用者は、物品の画像や情報を提示して交換希望者を募る。
ぶつ‐ほけん【物保険】
建物・自動車など、具体的な物に生じる損傷・焼失・盗難などを対象とする保険。火災保険・運送保険など。→人保険
ぶつ‐めい【物名】
1 物の名。 2 「物名歌(ぶつめいか)」の略。
ぶつめい‐か【物名歌】
和歌・連歌・俳諧で、歌や句の意味とは関係なく物の名を詠み込んだもの。古今集の「心から花のしづくにそぼちつつうくひずとのみ鳥のなくらむ」にみえる「うくひず(憂(う)く干(ひ)ず)」に「うぐいす」を...
ぶつ‐よく【物欲/物慾】
物や金銭を自分のものにしたいという欲望。物や財産への執着心。
ぶつ‐り【物理】
1 物の道理。物の理法。「その倫に由て—を害する勿れ」〈福沢・文明論之概略〉 2 「物理学」の略。