ひ‐みず【日不見】
1 モグラ科の哺乳類。体形はモグラに似て小さく、体長9〜11センチ。尾は長い。日本特産で、本州以南の山林の茂み・笹やぶにすみ、地中にトンネルを掘ってミミズや昆虫を食ベ、地上にもかなり出歩く。ひみ...
ひめ‐つばき【姫椿】
1 ツバキ科の常緑高木。葉は枝先に集まってつき、長楕円形。5、6月ごろ、白色の5弁花を開く。小笠原諸島の特産。 2 サザンカの別名。 3 ネズミモチの古名。〈和名抄〉
ひめ‐ねずみ【姫鼠】
ネズミ科の哺乳類。日本特産で、森林にすむ。体長約10センチ、尾も同じくらいある。果実や昆虫を食べる。
ひゅうが【日向】
旧国名の一。現在の宮崎県と鹿児島県北東部にあたる。日州(にっしゅう)。 宮崎県北部、日向灘に面する市。良港の細島(ほそしま)港があり、商業・工業・交通の要地。ハマグリの殻で作る白碁石を特産。...
ひ‐れんじゃく【緋連雀】
レンジャク科の鳥。全長18センチくらい。体は淡いぶどう色で、頭に冠羽があり、尾の先端が赤い。極東地方の特産で、日本では冬鳥。ほやどり。《季 秋》
ふかや【深谷】
埼玉県北部の市。もと中山道の宿場町。深谷ネギを特産する。平成18年(2006)1月、岡部町・川本町・花園町と合併。人口14.5万(2010)。
ふくおか【福岡】
九州地方北部の県。筑前・筑後の2国と豊前(ぶぜん)国の一部にあたる。人口507.3万(2010)。 福岡県北西部の市。県庁所在地。指定都市。博多湾に面し、古来大陸交通の要地で、九州における政...
ふくろ‐ずるめ【袋鯣】
アオリイカなどの脚とはらわたを取り去り、表皮をはいだまま干したもの。京都府宮津の特産。
ふしみ‐とうがらし【伏見唐辛子】
トウガラシの一品種。京都の特産。長さ10〜15センチ程度で、先端がとがっていて細長い。辛みが少なく柔らかい。伏見甘長(あまなが)。
ふるさと‐わり【ふるさと割】
国が行う地方支援政策の一。都道府県・自治体の指定した旅行券や特産品を割り引いて販売し、その地域での消費活動を支援するもの。