アングラ‐ふうしゃぐん【アングラ風車群】
《Angla tuulikud》エストニア西部、バルト海に浮かぶサーレマー島の北東部にある風車群。19世紀頃に建てられはじめ、最も多い時は島全体で800基以上あった。現在は保存状態の良い5基の風...
あん‐こく【暗黒/闇黒】
[名・形動] 1 真っ暗なこと。全く光のささないこと。くらやみ。また、そのさま。「—の宇宙」 2 社会の秩序が乱れ、また、人間性や文化が極度に圧迫されて、悪事や不安がはびこること。また、そのさま...
アンサンブル‐よほう【アンサンブル予報】
天気予報における数値予報の一種。観測値に基づいた初期値にわずかなばらつきを与えて複数の数値予報を行い、その平均(アンサンブル平均)を求めることで大気の状態を予測するというもの。気象庁では、5日先...
あん‐ざ【安座/安坐】
[名](スル) 1 あぐらをかくこと。また、くつろいで座ること。 2 何もしないで安らかな状態でいること。「その様子を見ると、手を束(つか)ねて—していられなくなる」〈二葉亭・浮雲〉
あんしん‐もうふ【安心毛布】
幼児がお気に入りの毛布やぬいぐるみを身近に置くことで安心感を得るように、人が特定の物に執着する状態。また、その対象物をいう。スヌーピーという犬のキャラクターで知られる米国の漫画「ピーナツ」に登場...
アン‐ジッヒ【(ドイツ)an sich】
1 自体。哲学で、人間の認識から独立した事物それ自体の存在。 2 即自。ヘーゲル弁証法で、事物の弁証法的発展の第一段階を示す用語。発展の要素をすべて潜在的に含みながら、なお未発展の状態にとどまっ...
あんぜん‐ぶんか【安全文化】
安全を最優先するという価値観や行動様式を組織の構成員が共有している状態。また、それを実現する組織のあり方をいう。セーフティーカルチャー。 [補説]1986年のチョルノービリ原発事故を契機に国際原...
あん‐てい【安定】
[名](スル) 1 物事が落ち着いていて、激しい変動のないこと。「心の—を保つ」「物価が—する」 2 平衡状態に微小な変化を与えても、もとの状態とのずれがわずかの範囲にとどまること。「—のいい...
あんてい‐き【安定期】
1 物事が落ち着いた状態にある期間。 2 極相のこと。 3 妊娠中期に入り、胎盤が完成して母体の状況が落ち着く期間。
アンテナ‐レベル
テレビ放送の受信状態を表す指標の一。衛星放送や地上デジタルテレビ放送のアンテナ設置の際などに用いられる。受信レベル。