うら‐やまし・い【羨ましい】
[形][文]うらやま・し[シク]《「うらやむ」の形容詞化》他人の能力や状態をみて、自分もそうありたいと願うさま。また、他人をねたましく思うさま。「兄弟の多い人が—・い」「—・い御身分」 [派生]...
うら‐や・む【羨む】
[動マ五(四)]《「心(うら)病(や)む」の意》 1 他の人が恵まれていたり、自分よりもすぐれていたりするのを見て、自分もそうありたいと思う。「人も—・む仲」 2 他人のすぐれた才能や恵まれた状...
うり‐きれ【売(り)切れ】
商品が売れてしまって、残っていない状態。
うり‐けはい【売(り)気配】
株式などの市場で、売り注文はあるものの買い注文がない状態。価格がストップ安まで下落することが多い。ヤリ気配。⇔買い気配。
うりて‐しじょう【売(り)手市場】
需要量が供給量よりも大きいため、売り手が買い手に対して有利な立場にある市場の状態。⇔買い手市場。
うり‐もち【売(り)持ち】
為替銀行において、外国為替の売買の結果、売り為替の合計が買い為替の合計を超過している状態。⇔買い持ち。
うる‐うる
[副](スル)《動詞「うる(潤)む」の語幹を重ねた語》 1 涙があふれそうなさま。「感動して—する」 2 肌や髪がしっとりとした状態をいう。「傷んだ髪が—してきた」
ウルトラマイクロスコープ【ultramicroscope】
限外顕微鏡。特殊な照明法によって、通常の顕微鏡では見ることのできない微粒子の存在や運動状態を観察できる顕微鏡。
う‐ろ【有漏】
《(梵)sāsravaの訳。流れ出るものを有する意》仏語。漏すなわち煩悩(ぼんのう)のある状態。⇔無漏(むろ)。「万(よろづ)を—と知りぬれば阿鼻(あび)の炎も心から」〈梁塵秘抄・二〉
うわね‐おい【上値追い】
取引で、相場がどんどん値上がりしていく状態。「需給好転の思惑から上—に弾みがつく」