かん‐しょう【観照】
[名](スル) 1 主観をまじえないで物事を冷静に観察して、意味を明らかに知ること。「僕は単に存在するものをそのままの状態で—して」〈島木健作・続生活の探求〉 2 美学で、対象の美を直接的に感じ...
かん‐じゅく【完熟】
[名](スル)果実や種子が十分にうれて、食用に適した状態になること。「—したトマト」
かん‐せい【慣性】
外力が働かなければ、物体はその運動状態を保つという性質。惰性。
かんせい‐ワーキングプアー【官製ワーキングプアー】
国・地方自治体等の公的機関で、収入・待遇などが恵まれない状態で働く、非正規雇用の労働者のこと。雇い止めや低時給、正規雇用とほぼ同じ労働で賃金に格差があるなど、民間企業の場合と同様の問題があるとされる。
かん‐せつ【間接】
1 中間に他のものを置いた状態で、物事が行われること。また、そういう関係にあること。「知人を通じて—に依頼する」「—の援助を受ける」⇔直接。 2 遠回しに示すこと。「—に非難する」⇔直接。
かんせつ‐てき【間接的】
[形動]何かが間に立った状態で物事が行われたり関係したりするさま。「—な援助」「—に彼を知っている」⇔直接的。
かん‐せん【観戦】
[名](スル) 1 戦いの状態を視察すること。 2 試合などを見物すること。「野球を—する」「将棋の—記」
かんせん‐きゅうぞう【感染急増】
感染症の患者が急激に増加している状態。
かんぜん‐きょうそう【完全競争】
経済学の理論上の市場状況の一。ある財について、多数の供給者と需要者がおり、誰もが現在価格を左右する影響力をもたず、自由に競争が行われる状態。この結果、一物一価の法則が成立するという。
かんぜん‐けっしょう【完全結晶】
格子欠陥や不純物を含まない結晶。事実上存在しないため、概念的に考えられた理想的な状態にある結晶をさす。理想結晶。