ぼつにゅう‐かん【没入感】
他のことが気にならなくなるほど、ある対象や状況に意識を集中している感じ。特に、音楽・映画・ゲームのほか、バーチャルリアリティー(VR)などで体験する感覚についていう。
ボディー‐ブロー【body blow】
1 ボクシングで、腹部を打つこと。また、そのパンチ。 2 (比喩的に)打撃。痛手。特に、じわじわと良くない状況になることについていう。1が、すぐさまノックダウンになることは少ないが、少しずつ相手...
ポイント‐オブ‐ノーリターン【point of no return】
そこを越えると、いかなる努力や対策をしても、もとの場所に戻れない状況。もとは航空用語であり、出発点に戻る燃料がなくなる地点をさす。引き返し不能点。帰還不能点。
ポスト‐トゥルース【post truth】
《「真実後、脱真実」の意》世論の形成において、客観的事実よりも感情的・個人的な意見のほうがより強い影響力をもつこと。受け入れがたい真実よりも個人の信念に合う虚偽が選択される状況をいう。ポスト真実...
ポスト‐ピーシー【ポストPC】
《post PC》企業などの情報システムにおいて、業務で利用する主たるハードウエアが、パソコン(PC)から他の端末へ移行していく状況のこと。 [補説]スマートホンやタブレット型端末などパソコン以...
マイ‐ページ【my page】
ウェブ上のさまざまなサービスにおいて、利用者の契約情報や利用状況を確認したり、変更の手続きなどを行ったりするためのウェブページ。ふつう、ログインする際にはユーザー名やパスワードによる個人認証を必...
マイルストーン‐かんり【マイルストーン管理】
全工程の節目ごとに目標を設定し、作業の進行状況を管理すること。→マイルストーン3
まえ【前】
[名]《「目(ま)方(へ)」の意》 1 普通の状態で顔または視線の向いている方向。おもて。前方。「まっすぐ—を向く」⇔後ろ。 2 他人のいるところ。面前。「子供の—でそんなことは話すな」 3 ...
まえ‐うち【前打ち】
当事者が発表する前に、報道機関が調査して公表すること。特に、検察が極秘にしている捜査対象や捜査状況、逮捕や強制捜査がいつ行われるかなどを公にすること。「—報道」 [補説]報道機関側から見れば特ダ...
まぎ・れる【紛れる】
[動ラ下一][文]まぎ・る[ラ下二] 1 入りまじって区別がつかなくなる。また、はっきりしなくなる。「人込みに—・れて見失う」「勝負の行方が—・れてくる」 2 似通っていて見分けがつかなくなる。...