やくがいかんえん‐きゅうさいほう【薬害肝炎救済法】
《「特定フィブリノゲン製剤及び特定血液凝固第Ⅸ因子製剤によるC型肝炎感染被害者を救済するための給付金の支給に関する特別措置法」の通称》平成20年(2008)1月に成立した、薬害肝炎被害者を救済す...
やくしま‐こくりつこうえん【屋久島国立公園】
鹿児島県の屋久島と口永良部島(くちのえらぶじま)からなる国立公園。屋久島の西部地域は世界遺産(自然遺産)に登録されている。 [補説]平成24年(2012)、霧島屋久国立公園から分離され、独立した...
やく‐め【役目】
役として成しとげなければならない仕事。役としての務め。「いやな—を負わされる」→御役目(おやくめ) [用法]役目・役割——「子供が独立して親の役目(役割)も終わった」「秘書としての役目(役割)を...
やど‐ばいり【宿這入り】
1 自分の家を得て、そこに落ち着くこと。家庭を持つこと。「—して六十日そこらぢゃが」〈滑・浮世風呂・四〉 2 奉公人が暖簾(のれん)分けをしてもらって独立すること。「相応の者を女房にもち、—のは...
やまもと‐は【山元派】
浄土真宗十派の一。善鸞(ぜんらん)を祖とし、福井県鯖江市横越町(もと山元村)の証誠寺(しょうじょうじ)を本山とする。越前三門徒の一で、明治11年(1878)本願寺派より独立。さんげんは。
ゆうびん‐ちょきん【郵便貯金】
郵便局を窓口として提供される貯金事業。1861年に英国で始まり、各国に広がった。日本では明治8年(1875)に創設され、平成19年(2007)に郵政事業が民営化されるまで行われた。 [補説]郵政...
ゆうびんちょきんかんいせいめいほけんかんりゆうびんきょくネットワークしえん‐きこう【郵便貯金簡易生命保険管理・郵便局ネットワーク支援機構】
郵政民営化により日本郵政公社が解散した際に、定期性郵便貯金と簡易生命保険を引き継ぐために設立された独立行政法人。民営化前の契約には政府保証が付され、民営化後の契約とは条件が異なることから、旧契約...
ゆうびん‐ねんきん【郵便年金】
郵便局で取り扱っていた国営の年金保険。平成3年(1991)簡易生命保険制度に統合。 [補説]平成19年(2007)の郵政民営化以後は、独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構が管理を行っている。
ゆうろう【挹婁】
中国、漢・魏時代に沿海州から中国東北地方東部にかけて住んでいた古代民族。3世紀前半、扶余の支配から独立し、勢力を強めた。
ユグノー【(フランス)huguenot】
16〜18世紀のフランスのカルバン派プロテスタントのこと。手工業者・独立自営農民・小商人に多く、次いで貴族層に浸透。カトリックと対立し、ユグノー戦争を経て、1598年のナント勅令により信仰の自由...