こだい‐こ【古代湖】
おおむね10万年以上にわたって存続している湖。世界中で20か所ほどしかなく、バイカル湖、ビクトリア湖のほか、日本では琵琶湖が知られる。いずれも湖の環境に適応し、独自の進化を遂げた固有種が多く見ら...
こっか‐ゆうきたいせつ【国家有機体説】
国家を一種の有機体とみる学説。国家は独自に成長発展する生物のような存在とし、国民はそれを構成する細胞にすぎないとする。
こっ‐くん【国訓】
1 漢字に、その意味を表す日本の言葉を当てて読むこと。また、その読み。訓。「水(スイ)」を「みず」、「侵(シン)」を「おかす」と読む類。 2 漢字本来の意味と一致しない、日本独自の読み方。また、...
こ‐ほう【孤峰】
1 まわりに高い山がなく、ただ一つそびえる峰。 2 徒党を組まずに一人で独自の道を歩むすぐれた人。「日本画界の—」
こりつ‐しゅぎ【孤立主義】
1 他国と同盟関係にも入らず、国際組織にも加入せずに孤立を保持する外交上の主義。19世紀末ごろまでの米国の外交政策の伝統をいう。→モンロー主義 2 周囲から孤立して独自性を守ろうとする主義。「ク...
こんぼう‐なげ【棍棒投げ】
パラスポーツ独自の投擲(とうてき)競技。ボウリングのピンに似た397グラムの棒を片手で投げ、飛距離を競う。後ろ向きで頭越しに投げたり、遠心力を利用して横向きで投げたりなど、投げ方は自由。 [補説...
ご‐こしょう【御己証】
仏教の宗祖がその宗義について独自に悟った道。御自証。
ゴーリスム【(フランス)gaullisme】
フランスのド=ゴールの政治思想、また、それに基づく政治体制。愛国主義的傾向が強く、フランスの威信の強調、米ソ二大国に対抗する独自の外交政策などを特徴とする。
サンエステバン‐しゅうどういん【サンエステバン修道院】
《Convento de San Esteban》スペイン西部、カスティーリャ‐レオン州の都市サラマンカにあるドミニコ会の修道院。16世紀から17世紀にかけて建造。スペイン独自のルネサンス建築様...
さんじょう‐いいんかい【三条委員会】
国家行政組織法第3条や内閣府設置法第64条の規定に基づいて、府省の外局として置かれる、独立性の高い行政委員会。府省の大臣などから指揮監督を受けず、独自に権限を行使できる。公正取引委員会・国家公安...