うさ【宇佐】
大分県北部の市。宇佐神宮がある。そうめんを産する長洲(ながす)は港町、本願寺別院のある四日市(よっかいち)は市場町として発達。古くは「菟狭」とも書いた。人口5.9万(2010)。
きょう【狭〔狹〕】
[常用漢字] [音]キョウ(ケフ)(慣) [訓]せまい せばめる せばまる 1 間隔や範囲がせまい。「狭隘(きょうあい)・狭軌・狭義・狭窄(きょうさく)・狭小」 2 心にゆとりがない。「狭量/偏...
こう‐きょう【広狭】
広いことと狭いこと。また、広さ。「語義の—を論じる」
さ【狭/小】
[語素]名詞に付いて接頭語的に用いられ、その物の幅が狭いという意を表す。「—物」「—織り」
せ【狭】
せまいこと。「…も狭に」の形で用いられる。「山も—に咲けるあしびの悪しからぬ君をいつしか行きてはや見む」〈万・一四二八〉
て‐ぜま【手狭】
[名・形動]暮らしたり仕事をしたりするには場所が狭いこと。また、そのさま。「子供が大きくなって家が—になる」
へん‐きょう【偏狭/褊狭】
[名・形動] 1 自分だけの狭い考えにとらわれること。度量の小さいこと。また、そのさま。狭量。「—な考え方」「—な性格」 2 土地などがせまいこと。また、そのさま。狭小。「—な領土」 [派生]へ...
ま‐せ【籬/笆/間狭】
1 《「間狭(ませ)」の意か》「籬垣(ませがき)1」に同じ。 2 劇場の枡の仕切り。
ろう‐きょう【陋狭】
[名・形動]見苦しくて狭いこと。また、そのさま。「—な庵」
わかさ【若狭】
旧国名の一。北陸道に属し、現在の福井県南西部にあたる。若州(じゃくしゅう)。