パーム【PALM】
《photoactivated localization microscopy》光の回折限界を超えた微細な構造を観察できる超高解像の顕微鏡像を得る手法。紫外線によって蛍光の放出を制御できる色素分...
ひ【比】
[音]ヒ(呉)(漢) [訓]くらべる ころ たぐい [学習漢字]5年 1 二つを並べて見くらべる。「比較/対比・類比」 2 二つのものをくらべた割合。「比重・比熱・比率・比例/単比・等比」 3 ...
ひかぎゃく‐あっしゅく【非可逆圧縮】
《lossy compression》コンピューターでファイルを圧縮する方式の一。圧縮後のファイルからは、圧縮前と同一のファイルを復元できない。データは一部欠損するが、圧縮の効率を高めることがで...
ひかくせいさんひ‐せつ【比較生産費説】
リカードによって提唱された外国貿易および国際分業に関する基礎理論。一国における各商品の生産費の比を他国のそれと比較し、優位の商品を輸出して劣位の商品を輸入すれば双方が利益を得て国際分業が行われる...
ひかり‐どうはろ【光導波路】
光の信号をある限定された経路に通すための素子。光デバイスの一種。光の屈折率の違いなどを利用し、本来、直進性の高い光を経路に沿って導く。電子回路における配線に相当する。光ファイバーと同様の役割をも...
ひかりファイバー‐レンズ【光ファイバーレンズ】
《optical fiber lens》光ファイバー中の屈折率分布を利用して光の収束をはかるレンズ。分布屈折率ロッドレンズ。
ひがしゴート‐ぞく【東ゴート族】
ゲルマン系の一部族。3世紀ごろまでに黒海北西岸に定着。375年からフン族の支配下に入るが、5世紀末、フン族の崩壊を機に、テオドリックに率いられてイタリアに侵入し、493年、東ゴート王国を建設した...
ひき【引き】
[名] 1 引っ張ること。また、その力。「魚の—が強い」 2 特別に目をかけて便宜をはかること。引き立て。「上役の—で出世する」 3 手づる。つて。縁故。「就職するにも—がない」 4 引く力に...
ひき‐あげ【引(き)上げ/引(き)揚げ】
1 引き上げること。「沈没船の—」「税率の—」 2 (引き揚げ)外国から本国に帰ること。特に、第二次大戦後、外地で生活していた人が内地に帰ったことをさす。博多・浦賀・舞鶴などが引き揚げ港として指...
ひき‐あ・げる【引(き)上げる/引(き)揚げる】
[動ガ下一][文]ひきあ・ぐ[ガ下二] 1 引っ張って上方へ上げる。「錨(いかり)を—・げる」 2 値段・比率・水準などを高くする。「公共料金を—・げる」「利子を—・げる」 3 選んでよい地位や...