ビジネスライク【businesslike】
[形動]事務的。能率的。「—に話を進める」
ビスタ‐ビジョン【Vista Vision】
ワイドスクリーン映画の方式の一。1954年、米国パラマウント社で開発。スクリーンの縦横の比率はおよそ1対1.85。商標名。
ビデオメーター【videometer】
日本で開発された、テレビ視聴率を調査する装置の商標名。取り付けた受像機の放送チャンネルを自動的に記録するもの。
びのうしゅく‐ウラン【微濃縮ウラン】
ウラン235の比率が0.8〜1.2パーセント程度の濃縮ウラン。→低濃縮ウラン [補説]天然ウランには核分裂を起こすウラン235が約0.7パーセント含まれているが、これをわずかに濃縮したものをいう。
び‐ふんたん【微粉炭】
石炭の微細な粉末。粒径0.5ミリメートル以下程度のものをさす。効率的な燃焼やガス化に向く。石炭火力発電、製鉄、練炭の原料などに用いられる。
び‐ぶん【微分】
[名](スル) 1 ある関数の導関数を求めること。 2 ある関数で表される曲線の、ある点における接線の傾き、すなわち変化率を極限値として求めること。その傾きを微分係数といい、関数f(x)の導関数...
びぶん‐けいすう【微分係数】
関数y=f(x)のx=x1からx=x1+hまでの平均変化率[f(x1+h)−f(x1)]/hで、hを0に近づけるときのこの極限値。f′(x1)と表す。
ビム【BIM】
《building information modeling》建物の設計や構造計算だけではなく、建築部材の選定、施工計画、コストなども含めて総合的に管理するコンピューターシステム。従来のCADが...
ビュフォン‐の‐はり【ビュフォンの針】
等間隔の平行線を引いた床に、多くの針を落とした場合、線と針が交差する確率を求めるという数学上の問題。18世紀フランスの博物学者ビュフォンが提起。平行線の間隔dよりも針の長さlが短い場合、その確率...
ビルトイン‐スタビライザー【built-in stabilizer】
自動安定装置。景気変動に応じてある程度自動的に経済の安定を図るように作用する財政構造の仕組み。累進課税制度もその一つで、不況のときには税率が下がって有効需要の減少を抑え、好況のときには税率が上が...