へんぺい‐りつ【偏平率】
自動車のタイヤで、タイヤ断面の幅Sに対する高さHの比。偏平率はH/S×100で表される。
ベア‐ファンド【bear fund】
先物取引やオプション取引を利用して、相場が下落したときに、その変動率を上回る利益を得ることを目指す投資信託。将来的に値下がりすると予想される投資対象を、あらかじめ高値で売り(売り建て)、相場が下...
ベイジアン‐フィルター【Bayesian filter】
ベイズ推定という確率論的手法を用いた解析・学習に基づき、対象となるデータを分類する手法。電子メールソフトで迷惑メールの判別に用いられる。ベイズフィルター。
ベイズ‐すいてい【ベイズ推定】
観測された結果から、その原因となる事象の確率を推定するための確率論的方法。原因の確率(事後確率)は、結果の確率(事前確率)と事象が発生する確率(尤度(ゆうど))の積に比例する、というベイズの定理...
ベスト‐ミックス【best mix】
複数の手段を組み合わせて最も効率的な解決策を得ること。電力・エネルギー分野では、電力を安定的に供給するために、火力・水力・原子力などの発電方式を最適なバランスで組み合わせることをいう。
べっとう‐かおる【別当薫】
[1920〜1999]プロ野球選手・監督。大阪の生まれ。慶大で史上最高打率5割を記録するなど活躍後、昭和23年(1948)阪神入団。翌年から「ダイナマイト打線」の中心的存在となる。同25年、毎日...
ベビー‐バスター【baby buster】
米国で、第二次大戦後のベビーブームに続く出生率低下時代に生まれた人たち。あくせくと働かず、気ままに人生を楽しもうとする世代をいう。
ベビー‐バスト【baby bust】
《bustは、破壊・壊すの意》米国で、第二次大戦後の長期にわたるベビーブームの後に続く出生率低下の世代。
ベビー‐ブーム【baby boom】
赤ん坊の出生率がとても高いこと。特に、日本で、第二次大戦後、子供の誕生が爆発的に増えた時期のこと。普通、昭和22年(1947)から昭和24年(1949)ごろの第一次ベビーブームと、この世代が親に...
ベリリウム‐どう【ベリリウム銅】
銅にベリリウムを0.5〜3パーセント程度加えた合金。時効硬化により高い強度が得られるほか、ベリリウムが1パーセント以下の合金は電気伝導率が高い。また、火花が出にくいため、油田などの危険な環境での...