なん‐ぎょく【軟玉】
硬度が比較的低い玉(ぎょく)の一。緑閃石(りょくせんせき)または透閃石(とうせんせき)からなり、古くから飾り石や工芸品に用いられた。→硬玉
におい‐だま【匂い玉】
玉の形をした匂い袋。匂いの玉。
にぎり‐ぎんたま【握り金玉】
ふところ手のまま、何もしないこと。
にゅう‐ぎょく【入玉】
[名](スル)将棋で、王将が敵陣の三段目以内にはいりこむこと。入り王。
にら‐たま【韮玉】
ニラを炒め、溶き卵と合わせて、軽くかきまぜ焼き上げた料理。
ぬば‐たま【射干玉】
ヒオウギの種子。丸くて黒い。うばたま。むばたま。
ねん‐ぎょく【年玉】
新年を祝って人に贈る金品。としだま。「—の遣ひ物、火箸、間鍋、または餅あぶり網など」〈浮・織留・二〉
はい‐ぎょく【佩玉】
古代中国で、天子・貴人が腰に帯びた軟玉製の装身具。
はえよけ‐だま【蠅除け玉】
ハエを寄せつけないために天井からつるす金銀色のガラス玉。理髪店や蕎麦(そば)屋などで用いた。
はく‐ぎょく【白玉】
白色の玉。しらたま。