はるのめだま【春の目玉】
福田清人の自伝的な児童小説。昭和38年(1963)刊行。「秋の目玉 」「暁の目玉」とあわせ三部作をなす。
はん‐ぎょく【半玉】
玉代(ぎょくだい)が芸者の半額である、まだ一人前でない芸者。
ひ‐だま【火玉】
1 小さな火のかたまり。特に、キセルの火皿に残った火のかたまり。「灰吹きに—を落とす」 2 空中を飛ぶ球状の怪火。火の玉。
ひ‐の‐たま【火の玉】
1 球状の火のかたまり。特に、夜、墓地などで空中を飛ぶという火のかたまり。鬼火。人魂(ひとだま)。 2 激しく闘志を燃やすようすなどをたとえていう語。「—となって戦う」
ひゃくえん‐だま【百円玉】
日本政府が発行する貨幣の一。百円白銅貨幣の通称。表面に桜が描かれている。昭和42年(1967)発行開始。
ひょうきん‐だま【剽軽玉】
ひょうきんなこと。また、その人。「同じ心の—、抜け舟を急がせ」〈浮・一代男・五〉
ひょうろく‐だま【表六玉/兵六玉】
「表六」に同じ。
ビー‐だま【ビー玉】
《「ビー」は「ビードロ」の略》子供が遊びに使うガラス玉。
ふき‐だま【吹(き)玉】
1 空気を吹き込んで作った中空のガラス玉。 2 シャボン玉。
ふく‐ぎょく【複玉】
2枚以上のレンズを使った写真レンズ。収差がよく補正され、解像力にすぐれる。