しゅんじゅう‐じだい【春秋時代】
《魯(ろ)の年代記「春秋」に記載された時代の意》中国古代、周の洛陽(らくよう)への遷都(前770年)から晋(しん)の太夫韓・魏(ぎ)・趙(ちょう)の三氏が諸侯に列する(前403年)までの約360...
シルバー‐パゴダ【Silver Pagoda】
カンボジアの首都プノンペンにある仏教寺院。プノンペン王宮の南側に隣接し、1902年に王室の菩提寺として建立。1962年に大理石の柱をもつ現在の建物に再建された。名称は、床面に5000枚以上の銀の...
ジャージー‐とう【ジャージー島】
《Jersey》イギリス海峡、コタンタン半島西岸沖にあるチャネル諸島の島。イングランド王が故地ノルマンディーをフランスに奪われた後も、王室固有の属領として残った。英政府の支配を受けず、法律や税制...
ストックホルム‐きゅうでん【ストックホルム宮殿】
《Stockholms slott》スウェーデンの首都ストックホルムにある宮殿。旧市街ガムラスタンに位置する。13世紀に要塞として建造され、17世紀にバロック様式の宮殿になった。1981年より、...
そんのう‐じょうい【尊王攘夷】
1 中国で、周の王室を尊敬し、異民族の中国侵犯を打ち払ったこと。 2 (「尊皇攘夷」とも書く)日本で江戸末期、尊王論と攘夷論とが結びついた政治思想。朱子学の系統を引く水戸学などに現れ、下級武士を...
たい‐かん【戴冠】
[名](スル)国王が即位のしるしとして王室伝来の王冠を頭にのせること。
ちょうせんおうしつ‐ぎき【朝鮮王室儀軌】
李氏朝鮮王朝の祭礼や主要行事の作法などを記録した文書。計3万3900冊あるとされ、日本の宮内庁やフランス国会図書館などが一部を所蔵していた。朝鮮王朝儀軌。 [補説]日本政府は、韓国側の求めに応じ...
ティアガルテン【Tiergarten】
《動物園の意》ドイツの首都ベルリンの中心部にある旧区名。2001年にミッテ区の一地区となった。かつての王室の狩猟場であり、19世紀に公園として整備された。中央に普仏戦争勝利塔、東にブランデンブル...
デュアハウスバッケン【Dyrehavsbakken】
デンマークの首都コペンハーゲンの北郊にある遊園地。通称バッケン。市街中心部の北約10キロメートルに位置する。16世紀末の鉱泉に起源し、世界最古の遊園地として知られる。王室の狩猟場を経て、18世紀...
どうけしパブロデバリャドリード【道化師パブロデバリャドリード】
《原題、(スペイン)Pablo de Valladolid》ベラスケスの絵画。カンバスに油彩。黒い服をまとった王室付きの道化師パブロの肖像画。マドリード、プラド美術館所蔵。道化パブロデバリャドリード。