あおいドレスのマルガリータおうじょ【青いドレスのマルガリータ王女】
《原題、(スペイン)La infanta Margarita en azul》ベラスケスの絵画。カンバスに油彩。スペイン国王フェリペ4世の、当時8歳の娘マルガリータが青いドレスをまとった肖像画。...
あおね‐おんせん【青根温泉】
宮城県、蔵王山の東麓にある温泉。泉質は単純温泉・炭酸水素塩泉・硫酸塩泉。仙台藩伊達家の湯治場であった。
あお‐の‐きょうかい【青の教会】
《Modrý kostolík》スロバキア共和国の首都ブラチスラバにある聖アルジュベタ教会の通称。ハンガリー王女の聖エルジェーベトの生誕700年を記念し、20世紀初頭に建造。ハンガリーの建築家レ...
あお‐ふどう【青不動】
京都青蓮院(しょうれんいん)蔵の不動明王画像の通称。平安中期の作。全身が青色で彩色されているのでこの名がある。赤不動・黄不動とともに三不動の一。
あかい‐ピラミッド【赤いピラミッド】
《Red Pyramid》エジプト、ナイル川下流西岸にある古代エジプトの王墓群(ネクロポリス)、ダハシュールにあるピラミッドの通称。古王国第4王朝の創始者でクフ王の父であるスネフル王が建設。いわ...
あか‐がさ【赤瘡】
麻疹(はしか)の古名。あかもがさ。「日頃—よりして…いみじう弱らせ給へるに」〈栄花・楚王の夢〉
あかつきのてら【暁の寺】
三島由紀夫の長編小説「豊饒の海」の第3巻。昭和45年(1970)刊。第2巻「奔馬(ほんば)」の主人公の青年の生まれ変わりを自称する、タイの王女を巡る官能的な物語。
あかとくろ【赤と黒】
《原題、(フランス)Le Rouge et le Noir》スタンダールの長編小説。1830年刊。貧しい青年ジュリアン=ソレルの野望と恋愛の一生を通じて、軍人か僧侶になるしか出世の道がなかった...
あかのじょおう‐かせつ【赤の女王仮説】
ある生物種が、生息域や食性が競合する他種や天敵との関係において、生存のために絶えず進化を続ける必要があるという仮説。有性生殖が進化速度の向上をもたらし、感染症などへの対抗手段として重要な役割を持...
アカバ【‘Aqaba】
ヨルダン南部の都市。アカバ湾に面する。同国唯一の港湾であり、ソロモン王の時代から続く海上交通の要所。メッカ巡礼の中継地。第一次大戦中のアラブ反乱において、T=E=ローレンスらがオスマン帝国から同...