ちん‐ぷん‐かん【珍紛漢/珍糞漢/陳奮翰】
[名・形動]《「ちんぶんかん」とも》言葉や話がまったく通じず、何が何だか、さっぱりわけのわからないこと。また、そのさま。ちんぷんかんぷん。「難しくてまるで—な講義」 [補説]漢字はすべて当て字。...
ちんぷん‐かんぷん【珍紛漢紛】
[名・形動]「珍紛漢(ちんぷんかん)」に同じ。「—で何が言いたいのかわからない」
ちん‐ぽう【珍宝】
《「ちんぼう」とも》珍しい宝物。
ちん‐ぽん【珍本】
珍しい本。珍書。珍籍。
ちん‐み【珍味】
1 珍しい味。めったには味わえない、変わったうまい食物。「山海の—」「—佳肴(かこう)」 2 酒の肴にするような食物のこと。水産物を原料とした加工品など。「居酒屋の特製—」
ちん‐みょう【珍妙】
[名・形動]《珍しくてすぐれている意から》かわっていておかしいこと。また、そのさま。「—な格好」 [派生]ちんみょうさ[名]
ちん‐むるい【珍無類】
[名・形動]他に例のないほどおかしくて変わっていること。また、そのさま。「—な(の)発想」「東洋軒は、又、その日も—なお客を迎えた」〈葉山・海に生くる人々〉
ちん‐めい【珍名】
珍しい名前。地名や人名などが、他にあまりみられないものであること。
ちん‐もん【珍問】
的外れの珍妙な質問。「—珍答」
ちん‐ゆう【珍優】
こっけいな芸を持ち味としている俳優。