たんすい‐しんじゅ【淡水真珠】
淡水産の二枚貝のイケチョウガイ・カワシンジュガイ・カラスガイなどがつくる真珠。イケチョウガイでは養殖も行われる。
ち‐だま【血珠】
赤い色の珊瑚珠(さんごじゅ)。
ちょうこうどういしゅ【澄江堂遺珠】
佐藤春夫の編纂による、芥川竜之介の遺稿詩集。副題「Sois belle, sois triste」(フランス語で「美しかれ、悲しかれ」の意)。昭和8年(1933)刊行。
て‐じゅず【手数珠】
手首にかける短い数珠。
手(て)の内(うち)の珠(たま)
「掌中の珠」に同じ。
とう‐ぎぼうし【唐擬宝珠】
オオバギボウシの別名。
どうくつ‐しんじゅ【洞窟真珠】
鍾乳洞(しょうにゅうどう)の池や水たまりで生成する球状の炭酸塩鉱物。ふつう、直径1センチメートル以下だが、まれに10センチメートル以上のものも産出する。洞穴真珠。ケーブパール。
どうけつ‐しんじゅ【洞穴真珠】
⇒洞窟真珠
にょい‐じゅ【如意珠】
「如意宝珠」に同じ。
にょい‐ほうじゅ【如意宝珠】
意のごとく願望を成就させてくれるという宝珠。