ほうかつ‐ねほしょう【包括根保証】
債務者が現在保有する債務、また将来保有する債務のすべてについて、限度額と期間を定めないで保証する約束。→根保証
ほうかん‐しょう【宝冠章】
女性に授与される勲章の一。明治21年(1888)制定。宝冠大綬章(ほうかんだいじゅしょう)、宝冠牡丹章(ほうかんぼたんしょう)、宝冠白蝶章(ほうかんしろちょうしょう)、宝冠藤花章(ほうかんとうか...
ほうがん‐なげ【砲丸投げ】
陸上競技で、投擲(とうてき)種目の一。直径2.135メートルのサークル内から片手で所定の重さの砲丸2を投げ、その投げた距離を競う競技。ショットプット。 [補説](2024年9月現在)世界記録男子...
ほうこう‐じ【方広寺】
京都市東山区にある天台宗の寺。天正17年(1589)豊臣秀吉が奈良東大寺大仏を模して創建。開山は木食応其(もくじきおうご)。大仏と大仏殿は焼失し、現在は本堂・大黒天堂・大鐘楼が残る。豊臣家滅亡...
ほうさ‐ぶんこ【蓬左文庫】
尾張徳川家の文庫。名古屋市東区にあり、藩主徳川義直の集書や藩校明倫堂の蔵書などを所蔵。現在、名古屋市が保管。
ほう‐とう【餺飥】
《「はくたく」の音変化》 1 小麦粉を練り、平たくのばして細く切った食品。これが現在のうどんになったという。 2 手打ちうどんと、カボチャ・シイタケなどの野菜を味噌で煮込んだもの。山梨などの郷土料理。
ほうふ【防府】
山口県南部の市。周防灘(すおうなだ)に面し、向島などの島を含む。もと周防国府があった。山陽道の宿駅として栄え、製塩業で発展。塩田跡は現在工業地帯となっている。人口11.7万(2010)。
ほう‐ふく【法服】
1 (ハフ‐) もと、法廷で、裁判官・検事・弁護士・裁判所書記が着用した制服。現在は、裁判官のみ着用が定められている。 2 (ホフ‐) 《「ほうぶく」とも》僧の法衣(ほうえ)。
ほうへい‐かん【豊平館】
北海道札幌市の中島公園内にある、木造洋風建築物。明治13年(1880)に貴賓用ホテルとして建築。現在は結婚式場などとして利用されている。重要文化財。
ほうへい‐きゅう【宝瓶宮】
黄道十二宮の第11宮。水瓶(みずがめ)座に相当するが、歳差のため現在は山羊(やぎ)座の西境から水瓶座の西境にかけての位置に移っている。太陽は1月21日ごろこの宮に入る。