ゲシュタルト‐しんりがく【ゲシュタルト心理学】
精神活動を心的要素の結合として説明する立場に対し、全体としての特徴、つまりゲシュタルトを直接的に認識するという事実を強調する心理学。ウェルトハイマー・ケーラー・コフカ・レビンらを主唱者として、ド...
げつり‐がく【月理学】
天文学の一分野で、月の表面の状態を研究する学問。
げんご‐しんりがく【言語心理学】
言語行動を人間の心理との関連において研究する学問分野。言語活動、言語の学習と発達などを対象とする。→心理言語学
げんご‐ちりがく【言語地理学】
言語の地理的分布を研究して比較検討し、その地域における言語の歴史を再構成する言語学の一部門。言語地図を作成し、地理的社会的諸条件の中でのその言語現象の歴史を調べる。言語史研究の上で文献資料による...
げんしかく‐ぶつりがく【原子核物理学】
原子核の特性・内部構造・核反応などを研究する物理学。核物理学。
げんし‐ぶつりがく【原子物理学】
物質の性質を原子の性質から究明する物性物理学、原子核を対象とする原子核物理学、素粒子を対象とする素粒子物理学の総称。
こうエネルギー‐ぶつりがく【高エネルギー物理学】
⇒素粒子物理学(そりゅうしぶつりがく)
こうくう‐しんりがく【航空心理学】
一連の応用心理学の知識を利用し、航空機上における作業や環境条件が搭乗者の心身に及ぼす影響を研究する学問。
こうせい‐しんりがく【構成心理学】
複雑な意識現象の構造を、種々の要素の結合によって説明しようとする心理学。ミル・ブントらが主張。
こじん‐しんりがく【個人心理学】
1 集団心理学・社会心理学に対して、個人を研究対象とした心理学。 2 アドラーの心理学。性欲を重視するフロイトに対して、劣等感や優越への意志を重要視したもので、社会心理学的傾向をもつ。