じぶく・る
[動ラ五(四)]理屈をこね回す。ぶつぶつ文句を言う。無理を言ってすねる。「すねて—・ッて、大泣きに泣いて」〈二葉亭・平凡〉
せいじ‐てき【政治的】
[形動] 1 政治に関するさま。「—な問題」 2 理屈の上だけでなく、現実に即して判断するさま。「—な解決」 3 駆け引きが巧みになされるさま。「—な手腕がある」
せいり‐てき【生理的】
[形動] 1 からだの機能や組織に関するさま。「—な現象」 2 理屈ではなく本能的であるさま。「—に嫌悪する」
せめ【責め】
1 精神的、肉体的に苦痛を与えてこらしめること。せめること。「ぜめ」の形で、接尾語的にも用いられる。「—を食う」「理屈—」 2 負わされた任務。責任。義務。「—を果たす」 3 刀の鞘(さや)や扇...
せりふ【台詞/科白】
1 俳優が劇中で話す言葉。「—をとちる」 2 人に対する言葉。言いぐさ。「気のきいた—を吐く」「そんな—は聞きたくもない」 3 きまり文句。「頼み事をするときのお得意の—だ」 4 理屈や言い分を...
ソフィズム【sophism】
詭弁(きべん)。へ理屈。
たたみ‐すいれん【畳水練】
《畳の上で行う水泳の訓練の意》理屈ばかりで実地の訓練が欠けているため、実際には役に立たないこと。畳の上の水練。畑水練。
だいろっ‐かん【第六感】
《五感以外にあって五感を超えるものの意》理屈では説明のつかない、鋭く本質をつかむ心の働き。インスピレーション。勘。直感。霊感。「—が働く」
辻褄(つじつま)が合(あ)・う
筋道がよく通る。理屈が合う。「二人の証言はまるで—・わない」
辻褄(つじつま)を合(あ)わ・せる
筋道が通るようにする。理屈を合わせる。「決算報告までに収支の—・せる」