おお‐わく【大枠】
物事の大まかな枠組み。「システムの—を理解する」「—で合意する」 [補説]「大枠理解した」のように副詞的にも用いる。
おもい‐し・る【思い知る】
[動ラ五(四)]ある物事を身に染みて理解する。なるほどと悟る。「火事の恐ろしさを—・る」
おもい‐と・る【思ひ取る】
[動ラ四] 1 悟る。わきまえる。理解する。「世の道理を—・りて、恨みざりけり」〈源・帚木〉 2 心に思い定める。決心する。「ただ念仏を修して後世を祈りて、この所をいでじと—・りて」〈今昔・一五・六〉
かい‐しゃく【解釈】
[名](スル) 1 言葉や文章の意味・内容を解きほぐして明らかにすること。また、その説明。「徒然草を—する」「英文—」 2 物事や人の言動などについて、自分なりに考え理解すること。「善意に—する」
かい・する【解する】
[動サ変][文]かい・す[サ変] 1 わかる。理解する。「風流を—・する」 2 解釈する。「真意を曲げて—・する」
かいぞう‐ど【解像度】
1 テレビ・コンピューターのディスプレーの表示や、プリンターの印刷において、表示できる画像の鮮明度。走査線の密度や画面を構成する画素(ドット)数を、縦横の積(1024×768など)で表す。プリン...
かみ‐こな・す【噛み熟す】
[動サ五(四)] 1 かみ砕いて消化する。咀嚼(そしゃく)する。 2 自分の身につくように、十分に理解する。「教えられたことをよく—・している」
かみ‐わ・ける【噛み分ける】
[動カ下一][文]かみわ・く[カ下二] 1 食物をよくかんで味の違いを区別する。 2 物事の細かな違いを分別して考え理解する。「世の中の酸いも甘いも—・ける」
かん‐しゅ【感取】
[名](スル)感覚で理解すること。感じ取ること。「春の息吹を—する」
がっ‐てん【合点】
[名](スル) 1 同意すること。うなずくこと。承知。がてん。「おっと—」「頸(くび)に力を入れ、しっかり—しつつ」〈宮本・伸子〉 2 理解すること。納得すること。得心。がてん。「一向に—がいか...