右(みぎ)も左(ひだり)も分(わ)から◦ない
1 その土地の地理がまったくわからない。 2 その分野についてまったく知識がない。また、物事を理解する力がない。
み‐とく【味得】
[名](スル)よく味わって理解し、自分のものにすること。「芸術の醍醐味(だいごみ)を—する」
み‐と・く【見解く】
[動カ四]見て理解する。見てさとる。「かく例にもあらぬ鳥の跡のやうなればとみにも—・き給はで」〈源・夕霧〉
皆(みな)まで言(い)うな
全部言わなくてもよい。多く、話し手の意図や話の展開を察して、「わかった」「理解した」の意で用いられる。
みみ‐どお・い【耳遠い】
[形][文]みみどほ・し[ク] 1 聴覚が鈍い。耳がよく聞こえない。「年のせいで—・くなる」 2 聞きなれない。聞いても理解できない。「専門的過ぎて—・い話」
み‐やす・い【見易い】
[形][文]みやす・し[ク] 1 見るのに苦労しない。見るのにぐあいがよい。「大きくて—・い活字」「テレビの—・い場所」 2 筋道が立っていて、よく理解できる。わかりやすい。「—・い理屈」 3 ...
ミラー‐ニューロン【mirror neuron】
他者のある動作を見たとき、自分もその動作をしているかのように反応する神経細胞。霊長類のマカク属で発見され、ヒトにおいても同様の脳神経活動が見られる。他者の模倣を通じ、他者の意図の理解や言語の獲得...
みんしゅう‐てき【民衆的】
[形動]民衆に理解され、親しまれるさま。「—な政治家」
むずかし・い【難しい】
[形][文]むづか・し[シク]《「むずかる(むつかる)」と同語源。「むつかしい」とも》 1 理解や習得がしにくい。複雑でわかりにくい。難解である。「説明が—・い」「—・い文章」⇔易しい。 2 解...
む‐りかい【無理解】
[名・形動]あることについての理解がないこと。相手の気持ちなどをわかろうとしないこと。また、そのさま。「周囲の—が問題解決を困難にした」「若者に—な大人たち」