りよう‐はさみ【理容鋏】
⇒髪鋏
り‐ろ【理路】
物事の道理。考えや話などの筋道。「—をたどる」
りろ‐せいぜん【理路整然】
[ト・タル][文][形動タリ]物事が道理にきちんとあてはまっているさま。話などの筋道が整っているさま。「—たる弁明」
り‐ろん【理論】
個々の現象を法則的、統一的に説明できるように筋道を立てて組み立てられた知識の体系。また、実践に対応する純粋な論理的知識。「—を組み立てる」「—どおりにはいかない」
りろん‐か【理論家】
理論にすぐれた人。また、理論を好む人。セオリスト。
りろん‐かがく【理論化学】
化学現象を物理学的理論を用いて解明しようとする化学の一分野。物理化学とほぼ同義。
りろん‐しき【理論式】
理論や定理から直接導かれた諸量の関係を数式で表したもの。→経験式
りろん‐せいけいひ【理論生計費】
標準的な世帯が正常な生活を営むために必要な生計費を理論的に算定したもの。
りろん‐てき【理論的】
[形動]理論に基づくさま。「—な説明」「—には納得できる」
りろん‐てつがく【理論哲学】
正しい思考の形式や法則を研究する論理学や、知識の起源・構造・妥当性などを問う認識論など、理論的諸問題を対象とする哲学の一部門。→実践哲学