へん‐り【片理】
針状・柱状や板状の鉱物が一定方向に配列する岩石の構造。結晶片岩に特徴的にみられ、岩石は薄く平行に割れやすい。片状構造。
ベルヌーイ‐の‐ていり【ベルヌーイの定理】
粘性のない流体の定常流では、流線に沿って単位面積当たりのエネルギー保存の法則が成り立つという定理。流速・圧力・密度・高さの関係式で表される。1738年にD=ベルヌーイが発表。
ベンダーかんけい‐かんり【ベンダー関係管理】
⇒ブイ‐アール‐エム(VRM)
べん‐り【弁理/辨理】
[名](スル)物事を判別して適切に処理すること。「文書印契の事を—しけり」〈中村訳・西国立志編〉
ペアノ‐の‐こうり【ペアノの公理】
イタリアの数学者ペアノが考案した自然数の公理系。五つの公理からなり、自然数のすべての性質が導かれる。また数学的帰納法も含まれる。
ペキン‐りょうり【北京料理】
中国の北京を中心に発達した料理。味付けは濃く、強火での炒め物や揚げ物が多い。北京ダック・水餃子(すいギョーザ)など。→中国料理
ペンローズホーキング‐の‐とくいてんていり【ペンローズホーキングの特異点定理】
⇒特異点定理
ホイヘンス‐の‐げんり【ホイヘンスの原理】
前進する波面の各点から出る小さな無数の球面波が重なり合って、次の波面を作るという原理。1678年にホイヘンスが発表。
ほうてい‐だいり【法定代理】
本人の意思によるのではなく、法律の規定に基づいて代理権が生じる場合の代理。未成年者に対する親権者の代理など。また、その代理人を法定代理人という。→任意代理
ほうてき‐せいり【法的整理】
裁判所が関与しながら法的手続きによって債権債務を処理する手続き。法人の場合、民事再生法、会社更生法に基づいて事業の継続を図る再建型の手続きと、会社法の特別清算や破産法に基づいて会社を解体する清算...