きか‐こうり【幾何公理】
数学全般の共通公理に対し、幾何学そのものについての公理をいう。
きき‐かんり【危機管理】
1 大地震などの自然災害や、不測の事態に迅速・的確に対処できるよう、事前に準備しておく諸政策。 2 ⇒リスクマネージメント
きのうてき‐すいり【帰納的推理】
帰納によって結論を導き出す推理。
き‐め【木目/肌理】
1 (木目)もくめ。「—の通った板壁」 2 皮膚や物の表面の細かいあや。また、それに触れたときの感じ。「—の細かい肌」
きゅうか‐そうり【級化層理】
地層の断面で、ある単一の層に着目したとき、下部から上部に向かって粒の大きさが連続的に小さくなる成層構造。乱泥流が運んだ砂や泥が堆積したタービダイトやコンターライトなどで見られる。級化成層。級化構造。
きゅう‐り【窮理/究理】
1 物事の道理・法則を明らかにすること。「小力を合(がっ)して大力とするの—」〈魯文・安愚楽鍋〉 2 朱子学における学問修養の中心課題の一。広く事物の道理をきわめ、正確な知識を獲得することで、そ...
きょういく‐げんり【教育原理】
1 教育の目的・意義・方法・内容などについての、基本的原則や理論的基礎を明確にするための研究。 2 教育職員免許法にある教職専門科目の一。1をもとにした教育概説を内容とする。
きょうせい‐かんり【強制管理】
不動産に対する強制執行の一。裁判所の任命した管理人が債務者所有の不動産を管理し、その収益を債権者の金銭債権の弁済に当てる執行方法。
きょうそう‐げんり【競争原理】
個人または集団が、必要とするものを獲得するために他者と競い合い、勝者が獲得できるとする、優勝劣敗の競争を受容する考え方。誰でも平等に競争に参加できる自由競争を市場や経済活動などの基本とする考え方...
きょうどう‐だいり【共同代理】
二人以上の代理人が共同しなければ代理権を行使できない場合の代理。