出典:gooニュース
環境相の早期水俣訪問を要望 熊本県知事、環境省で面会
熊本県の木村敬知事は25日、環境省で浅尾慶一郎環境相と面会した。水俣病被害者に給付される「療養手当」の拡充や、被害地域の医療・福祉の充実のため、予算額確保を要望。できるだけ早期に現地を訪れ、2026年度をめどに開始する被害地域の住民健康調査を「納得性の高い調査にしてほしい」と求めた。
クマの法改正「できるだけ早く」 環境相、秋田のスーパー捕獲受け
秋田市のスーパーで従業員にけがをさせたクマが2日以上居続け、捕獲された件に関し、浅尾慶一郎環境相は3日の閣議後記者会見で「住民が苦労していることもよく受け止めているし、できるだけ早くクマに対応できるような法律を提出したい」と述べた。環境省は一定の条件下で市街地での銃猟ができるよう鳥獣保護管理法の改正を目指している。
浅尾環境相、寄付不記載「事務ミス」
浅尾慶一郎環境相の資金管理団体が2023年、浅尾氏が代表を務める自民党支部に支出した寄付金354万円余りを政治資金収支報告書に記載していなかった問題で、浅尾氏は29日の閣議後記者会見で「事務処理上の誤りで、収支報告書を速やかに訂正したい」と述べた。「寄付として記載すべきところを、別の費目で記載した」と説明した。
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