せいたん‐きょうかい【聖誕教会】
《Church of the Nativity》パレスチナ地方の都市ベツレヘムにある教会。4世紀に古代ローマ皇帝コンスタンティヌス1世の母ヘレナにより、イエス=キリストが生まれたという洞窟の上に...
せい‐ち【生地】
1 その人が生まれた土地。出生地。「母の—を訪ねる」 2 知らない土地。 3 生きて帰ることのできる土地。
せい‐ち【生知】
生まれながらにして知ること。学ばないでも事の道理に通ずること。
せいち‐あんこう【生知安行】
《「礼記」中庸から》生まれながらに物事の道理に通じ、安んじてこれを実行すること。
せい‐ちょう【生長】
[名](スル)《古くは「せいぢょう」とも》 1 草木が生い育つこと。「苗木が—する」 2 人や動物が生まれ育つこと。「お芳はいつしか—して、はや十歳となりにけり」〈逍遥・当世書生気質〉 3 物事...
せい‐てき【正嫡】
1 本妻。正妻。正室。せいちゃく。 2 本妻から生まれた長子。せいちゃく。
せいとく‐かんねん【生得観念】
哲学で、人間が生まれながらにもっている観念。デカルトやライプニッツはこの観念の存在を主張したが、ロックは観念はすべて後天的に得られると説いた。本有観念。生具観念。
せいとく‐てき【生得的】
[形動]性質などが生まれつきであるさま。
せいとくてき‐こうどう【生得的行動】
生物が経験や学習によらず、生まれながらにしてとる行動。本能的行動。→習得的行動
せい‐ねん【生年】
1 人の生まれた年。うまれどし。⇔没年。 2 生まれてから経過した年月。しょうねん。