アールエヌエー‐ワールド【RNAワールド】
地球上における生命誕生初期、RNA(リボ核酸)のみが生命体の中心として遺伝情報を担い、酵素の活性を行っていたという仮説。
いき‐もの【生き物】
1 生きているもの。特に、動物。生物(せいぶつ)。「—をかわいがる」 2 生命があるかのように、生き生きとして、絶えず変化するもの。「言葉は—だ」
い‐きょう【威脅】
おどかすこと。また、おどし。「如何なる生命の—にもおびえまいとする」〈有島・惜みなく愛は奪ふ〉
い・きる【生きる】
[動カ上一][文]い・く[カ上二]《古くは四段活用であったが、中世ごろから上二段に活用》 1 人間・動物などが、生命があり活動できる状態にある。生命を保つ。生存する。「百歳まで—・きる」「水だけ...
いく【生】
[接頭]名詞に付いて、生き生きとして生命力のある、という意を表す。「—井」「—太刀(たち)と—弓矢また其の天の沼琴(ぬごと)を取り持ちて」〈記・上〉
い・く【生く】
[動カ四] 1 生命を保つ。生存する。生きる。「—・ける屍(しかばね)」「限りとて別るる道の悲しきに—・かまほしきは命なりけり」〈源・桐壺〉 2 生き延びる。「—・かん定辛くてこそ—・かめ」〈...
いけ‐にえ【生け贄/犠牲】
1 人や動物を生きたまま神に供えること。また、その供え物。「—をささげる」 2 ほかの人やある物事のために生命や名誉・利益を投げ捨てること。また、その人。犠牲(ぎせい)。「企業間戦争の—になる」
いしゃ‐りょう【慰謝料/慰藉料】
生命・身体・自由・名誉・貞操などが不法に侵害された場合の、精神的損害に対する損害賠償金。
いしょく‐どうげん【医食同源】
病気を治療するのも日常の食事をするのも、ともに生命を養い健康を保つために欠くことができないもので、源は同じだという考え。 [補説]古くから中国にある、体によい食材を日常的に食べて健康を保てば、特...
いじょう‐ぶんべん【異常分娩】
母体や胎児の状態に何らかの問題があり正常分娩とならないこと。母子の生命と安全を確保するため、分娩経過において薬剤・器具などによる医学的介入を要するもの。流産・早産・微弱陣痛・過強陣痛・児頭骨盤不...