かき‐いれ【書(き)入れ】
1 書き入れること。また、その文字や文。書き込み。「本の余白に—をする」 2 「書き入れ時」の略。 3 抵当(ていとう)。かた。「生命を—にしても栄耀(えよう)の餅の皮を剝(む)く時勢に」〈魯庵...
かざんさいがいけいかい‐ちいき【火山災害警戒地域】
火山が噴火した場合に、住民や登山者の生命または身体に被害が生じるおそれがあり、警戒避難体制を特に整備すべき地域。活動火山対策特別措置法に基づいて国が指定する。
かつ‐めい【活命】
生命を支えること。生きること。生存。「真正の—ある人となることは得がたかるべし」〈中村訳・西国立志編〉
かぶしきがいしゃ‐かんぽ【株式会社かんぽ】
「株式会社かんぽ生命保険」が発足する前の準備会社の名称。
かぶしきがいしゃ‐かんぽせいめいほけん【株式会社かんぽ生命保険】
日本郵政グループの生命保険会社。平成18年(2006)準備会社「株式会社かんぽ」として設立。平成19年(2007)、日本郵政公社の民営・分社化に伴い現名称に変更。本社は東京都千代田区にある。かん...
かみがた‐ぶんがく【上方文学】
江戸時代文学の一区分。元禄期(1688〜1704)を頂点として京坂で行われた町人文学。生命力にあふれた文学で、井原西鶴の浮世草子、近松門左衛門らの浄瑠璃、松尾芭蕉らの俳諧などがその代表。→江戸文学
か・れる【枯れる】
[動ラ下一][文]か・る[ラ下二] 1 草木が、水分などがなくなり、生命を保つことができなくなる。花や葉が変色したり、落ちたりする。「作物が—・れる」「葉が—・れる」 2 張りやみずみずしさがな...
かんい‐せいめいひょう【簡易生命表】
生命表の一つ。厚生労働省が、人口推計による人口や人口動態統計による死亡・出生の概数をもとに毎年作成するもので、完全生命表とともに国の基幹統計に指定されている。→生命表
かんい‐せいめいほけん【簡易生命保険】
平成19年(2007)の郵政民営化以前に日本郵政公社が行っていた、政府保証のある生命保険。終身・定期・養老・学資・夫婦・終身年金などの商品があり、保険料が安く、郵便局で簡易に加入できた。民営化に...
かんい‐ほけん【簡易保険】
「簡易生命保険」の略。