ファックス‐じゅく【ファックス塾】
ファクシミリを利用して、塾が生徒の家庭に問題を送り、生徒は解答を返送して指導を受ける、一種の通信添削。
ふう‐ぎ【風儀】
1 風習。しきたり。ならわし。「昔の—」 2 行儀作法。態度。「生徒の—は、教師の感化で正していかなくてはならん」〈漱石・坊っちゃん〉 3 「風紀(ふうき)」に同じ。「男女の—が恐しく乱れて居る...
フェルミナ‐マルケス【(フランス)Fermina Márquez】
ラルボーの青春小説。1911年刊。コロンビアからパリにやってきた美少女フェルミナが、寄宿制の男子校の生徒たちにもたらす動揺を描く。
ふく‐がく【復学】
[名](スル)停学・休学していた学生・生徒が再びもとの学校に復帰すること。復校。「停学処分が解けて—する」
ふくしき‐がっきゅう【複式学級】
二つの学年以上の児童・生徒を一つに編成した学級。
ふ‐けい【父兄】
1 父と兄。父や兄。 2 学校などで、児童・生徒の保護者。
ふ‐ぞく【付属/附属】
[名](スル) 1 主になるものに付き従っていること。また、そのもの。「会社に—する研究所」 2 「付属学校」の略。「—の生徒」 3 (「付嘱」とも書く)仏語。師が弟子に教えを授け、さらに後世に...
ふ‐とうこう【不登校】
学校に不安・恐怖を感じる何らかの心理的理由や、本人を取り巻く家庭・学校・地域社会の状況などさまざまな要因が重なって、児童・生徒が登校できないでいる状態。ずる休みとは違うものと認識される。登校拒否。
ふ‐ねっしん【不熱心】
[名・形動]熱心でないこと。熱意に欠けること。また、そのさま。「—な生徒」
ふり‐わ・ける【振(り)分ける】
[動カ下一][文]ふりわ・く[カ下二] 1 全体を二つに分ける。両分する。「生徒を文科と理科に—・ける」 2 分けて与える。配分する。「利益をそれぞれに—・ける」