ミクロ‐けいざいがく【ミクロ経済学】
微視的経済学。家計の消費活動や企業の生産活動といった個別経済の分析から始まり、全体の分析に至る経済学。価格分析を中心とする。⇔マクロ経済学。
ミクロ‐ぶんせき【ミクロ分析】
《micro-analysis》価格分析の一。財・生産要素の各個別価格と需要・供給との関係を、主体的均衡・市場均衡とのかかわりにおいてとらえる分析。また、微視的分析ともいい、生産者や消費者の経済...
ミコノス‐とう【ミコノス島】
《Mikonos/Μύκονος》ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶ島。キクラデス諸島の北東部に位置する。主な町は同島西岸の港町ミコノス。ワイン、チーズ、蜂蜜の生産が盛ん。古代にはアテネ同盟に属し...
みしま‐うし【見島牛】
山口県萩市見島で飼育される日本古来の小型牛。毛色は黒褐色で雌雄とも角がある。体高約1〜1.2メートル、体重約250〜320キログラム。性質は温順。室町時代に農耕・運搬用の役牛として利用されていた...
ミッテンワルト【Mittenwald】
ドイツ南部、バイエルン州の町。ドイツアルプスのふもと、オーストリアとの国境沿いに位置する。教会や民家の壁に描かれたフレスコ画や、バイオリン生産が盛んなことで知られる。ミッテンバルト。
みつけ【見附】
新潟県中部の市。江戸時代にはつむぎの見附結城の産地として知られ、現在は化繊織物やニット生地を生産。人口4.2万(2010)。
みとよ【三豊】
香川県西部にある市。稲作や野菜・茶などの生産が盛ん。平成18年(2006)1月、三豊郡7町が合併して成立。人口6.9万(2010)。
ミナス‐ゆでん【ミナス油田】
《Minas field》インドネシア、スマトラ島中部にある油田。リアウ州の州都プカンバルの北約20キロメートルに位置する。東南アジア最大級の埋蔵量・生産量を誇る。第二次大戦中に日本軍が発見。1...
みなみしまばら【南島原】
長崎県島原半島南部にある市。島原天草一揆で籠城戦があった原城跡がある。そうめんの生産が盛ん。平成18年(2006)3月に南高来郡8町が合併して成立。人口5.0万(2010)。
ミニマル‐ファブ【minimal fab】
半導体集積回路の超小型生産システム。半インチのシリコンウエハーから1個のチップを生産できる程度の規模をさす。装置の大きさ(幅)は約30センチメートルで、クリーンルームも必要とせず、工場全体の大き...