こう‐せい【降生】
[名](スル)《「ごうせい」とも》神仏が人間となってこの世に生まれること。降誕。「人界に—して」〈逍遥・美とは何ぞや〉
こうちょうせんせい【校長先生】
《原題、(ドイツ)Der Schulmeister》ハイドンの交響曲第55番変ホ長調の通称。1774年作曲。通称は第2楽章の規則正しいリズムが校長先生の厳格さや生真面目さを彷彿とさせることに由来する。
こう‐はんせい【後半生】
人生の半ばを過ぎたのち。⇔前半生。
こうほ‐せい【候補生】
一定の課程を修了し、特定の官職・地位につく資格のある人。「幹部—」
ここんてい‐しんしょう【古今亭志ん生】
[1890〜1973]落語家。5世。東京の生まれ。本名、美濃部孝蔵。天衣無縫・八方破れといわれる芸風と生活で、昭和の落語を代表する存在になった。得意の演目は「火焔(かえん)太鼓」「文七元結(ぶん...
こじん‐さいせい【個人再生】
債務を返済できなくなる前に、弁済計画を立てて裁判所に申し立てることによって債務を圧縮する、民事再生法に規定された手続き。個人事業主やサラリーマンなどの個人債務者を対象とする制度で、自己破産するこ...
こじん‐みんじさいせい【個人民事再生】
⇒個人再生
こたい‐はっせい【個体発生】
生物の個体が有性的には受精卵または単為生殖卵から、無性的には芽や胞子から、完熟した成体になるまでの過程。→系統発生
こっくり‐おうじょう【こっくり往生】
病気で長わずらいすることもなく、苦しまずに急死すること。
こん‐じょう【今生】
この世に生きている間。この世。現世。「—の思い出」「—のお別れ」