マリンドゥケ‐とう【マリンドゥケ島】
《Marinduque Island》フィリピン中央部、ルソン島南方のシブヤン海に浮かぶ島。マリンドゥケ州に属す。ほぼ円形の丘陵性の島で、マリンディグ山やマルランガ山などの標高1000メートルを...
マルティニーク‐とう【マルティニーク島】
《Martinique》西インド諸島東部、小アンティル諸島中部にある火山島。フランス海外県の一。ドミニカ国の南、セントルシアの北。中心都市フォール‐ド‐フランス。砂糖・ラム酒を産出。人口36万(...
みいけ‐たんでん【三池炭田】
福岡県大牟田(おおむた)市から熊本県荒尾市にまたがり、さらに有明海の海底下に広がる炭田。文明年間(1469〜1487)から開発され、良質の瀝青(れきせい)炭を産出。三池藩、官営を経て、明治22年...
ミグアシャ‐こくりつこうえん【ミグアシャ国立公園】
《Parc national de Miguasha》カナダ、ケベック州にある国立公園。ガスペー半島の南岸に位置し、シャルール湾に臨む。無顎類・板皮類・肉鰭類など、魚類から四肢動物への進化を考え...
みずなみ【瑞浪】
岐阜県南東部の市。和食器および輸出向け洋食器を産出。人口4.0万(2010)。
みなみアフリカ‐きょうわこく【南アフリカ共和国】
アフリカ大陸南端部の共和国。行政上の首都はプレトリア、立法府はケープタウン、司法府はブルームフォンテーン。金・ダイヤモンド・ウランなどの世界的な産出国。1652年オランダがケープ植民地を開設して...
みの‐じま【美濃縞】
岐阜県羽島地方で産出される綿または絹綿交織の縞織物。
みょうばん‐せき【明礬石】
カリウムとアルミニウムの含水硫酸塩鉱物。白色または灰・桃色で、ガラス光沢がある。六方晶系。火山岩が変質した所に多く、繊維状・塊状で産出する。カリ肥料の原料。
む‐さんそ【無酸素】
1 高所登山で、酸素ボンベを使わないこと。「—登頂」 2 酸素を消費しないこと。また、エネルギーの産出方法が酸素によらないこと。「—運動」
メタセコイア【(ラテン)Metasequoia】
ヒノキ科の落葉高木。高さ30メートル以上にもなる。幹はまっすぐ伸び、樹形は円錐形。樹皮は赤褐色で縦に裂ける。葉は線形で羽状につき、柔らかく、秋に紅葉して小枝とともに落ちる。化石はアジア地域に広く...