すんしゅうおおのしんでん【駿州大野新田】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品。当初企画された36作に追加して摺られた10作のひとつ。大野新田は現在の静岡県富士市南部にあたる。手前に大量の枯れ葦を背にのせた牛と牛追いが...
せいか‐たんでん【臍下丹田】
へその下あたりにある丹田とよばれるところ。心身の精気の集まるところという。
せい‐でん【井田】
古代中国で行われたといわれる土地制度。周代では、一里四方の田地を井の字形に九等分し、周囲の八区の土地を私田として八戸に分け与え、中央の一区を公田として共同耕作させ、その収穫を租として官に納めさせ...
せき‐でん【籍田/藉田】
古代中国で、宗廟に供える穀物を天子みずから耕作した儀式。また、その田。日本でも行われた。
せた【瀬田】
(古くは「勢田」とも)滋賀県大津市の地名。琵琶湖南端の、瀬田川への流出口にある。近江八景の一つ「瀬田の夕照(せきしょう)」で知られる。
せつ‐でん【雪田】
「雪原(せつげん)2」に同じ。
せんまい‐だ【千枚田】
たくさんの小さな棚田が並んだもの。
ぜっこ‐でん【絶戸田】
律令制で、絶戸の口分田。官に返納しないで、隠れて耕作するものが多かった。
そうかい‐そうでん【滄海桑田】
⇒滄海変じて桑田となる
そう‐でん【桑田】
くわばたけ。