もらい‐ぢ【貰い乳】
「もらいぢち」に同じ。「—の不自由さ」〈浮・織留・六〉
もり‐は【森派】
自由民主党の派閥の一。清和政策研究会の平成10年(1998)から同18年における通称。かつて権勢をふるった平成研究会の退潮をよそに、森喜朗・小泉純一郎・安倍晋三の各政権の総裁派閥として勢力を誇っ...
もりやま‐は【森山派】
自由民主党の派閥の一。近未来政治研究会の令和3年(2021)以降の通称。石原派会長の石原伸晃(のぶてる)自身の衆院選落選に伴い、元農林水産大臣・森山𥙿(ひろし)が継承した。
もん‐かく【門客】
1 食客。いそうろう。「—等を相率(ひき)ゐて、御迎への為に参向すべきの由」〈吾妻鏡・一〉 2 譜代の家臣でない家来。「汝等は一旦従ひつきたる—にあらず」〈盛衰記・三二〉
もんこ‐かいほう【門戸開放】
1 制限をなくし自由に出入りできるようにすること。 2 港や市場を諸外国に開放して経済活動の制限を撤廃すること。
もんしょう‐がく【紋章学】
紋章の意義・意匠・由来などを研究して、系図・祖先などを明らかにする学問。
もんべつ【紋別】
北海道北東部、オホーツク海に面する市。古くから漁場が開かれ、水産加工業が盛ん。名称はアイヌ語「モ‐ペッ」(静かな川)に由来。人口2.5万(2010)。
モード‐そうほう【モード奏法】
モード(旋法)に基づいたジャズの即興演奏方法。1950年代後半以降、従来の和声(コード)に基づく即興演奏をより自由に発展させるために多くのジャズ奏者が試みている。
やかん‐ちゅうがく【夜間中学】
中学校において夜間に開設される学級の通称。なんらかの理由で中学校教育を修了しなかった者のために開設される中学校の特別課程。
やけい‐こっか【夜警国家】
国家の機能を、外敵の防御、国内の治安維持など最小限の夜警的な役割に限定した国家。自由主義国家を私有財産の番人として批判したラッサールの用語。福祉国家・行政国家に対置される。