こ‐ぞう【小僧】
1 仏門に入って、まだ修行中の男の子。年少の僧。雛僧(すうそう)。「門前の—習わぬ経を読む」 2 商店などで使われている年少の男の子。でっち。「紙問屋の—に行く」 3 年少の男子を見下していう語...
こぞっ‐こ【小僧っ子】
年若い男子をののしっていう語。青二才。こわっぱ。
こんいん‐てきれい【婚姻適齢】
法律上、婚姻をすることのできる年齢。日本では民法で、男女ともに満18歳以上と定める。結婚年齢。 [補説]令和4年(2022)4月の民法改正以前は、男子が満18歳以上、女子が満16歳以上と定められ...
こんせい‐きょうぎ【混成競技】
陸上競技で、男子の十種競技、女子の七種競技をいう。
コードレーン【cordlane】
平織地に細い畝(うね)を表した織物。男子用の夏服地などに用いられる。
ご‐けい【五刑】
1 古代中国で行われた五つの刑罰。墨(ぼく)(いれずみ)・劓(ぎ)(はなきり)・剕(ひ)(あしきり)・宮(男子は去勢、女子は幽閉)・大辟(たいへき)(くびきり)をさす。→九刑 2 日本の律で規定...
ごしゅ‐きょうぎ【五種競技】
陸上競技の種目の一。一人で5種類の競技を行い、その総得点で勝敗を争う。男子は、走り幅跳び・槍投げ・円盤投げ・200メートル走・1500メートル走の5種目を1日で行う。第5・7・8回のオリンピック...
さか‐びん【逆鬢】
油気がなく鬢の毛がそそけている状態。一説に、髻(もとどり)を高くして、鬢の毛並みが頭の頂の方に向くように結った男子の髪形。
さか‐やき【月代】
1 古代以後、成人男子が常に冠や烏帽子(えぼし)をかぶったためにすれて抜け上がった前額部。つきしろ。つきびたい。 2 中世末期以後、成人男子が前額部から頭上にかけて髪をそり上げたこと。また、その部分。
さし‐ぞめ【差(し)初め】
武家の男子が成人して、はじめて刀を帯びること。また、その儀式。