ご【五】
1 数の名。4の次、6の前の数。いつつ。いつ。「四の—の言う」 2 5番目。第5。 [補説]金銭証書などで間違いを防ぐために、「伍」を用いることがある。
ご【五】
[音]ゴ(呉)(漢) [訓]いつ いつつ [学習漢字]1年 〈ゴ〉 1 数の名。いつつ。「五穀・五色・五臓・五輪」 2 五番目。「五更」
〈いつ〉「五日」 [名のり]い・いず・かず・ゆき [...
ご【午】
[音]ゴ(呉)(漢) [訓]うま [学習漢字]2年 1 十二支の7番目。うま。「丙午」 2 昼の12時。「午後・午餐(ごさん)・午睡・午前/正午」 3 真南。「亭午・子午線」 4 陰暦五月。「端...
ご‐い【五位】
1 位階の5番目。律令制では正五位と従五位とがある。昇殿を許される者の最下位で、袍(ほう)の色は淡い緋(ひ)。五位に叙せられることを叙爵(じょしゃく)という。 2 仏語。 ㋐一切の存在、事象を五...
ごう【号〔號〕】
[音]ゴウ(ガウ)(呉) [訓]さけぶ [学習漢字]3年 1 大声をあげる。「号泣・号令/呼号・怒号」 2 呼び名。「雅号・元号・国号・山号・称号・商号・尊号・俳号」 3 合図。しるし。「号砲/...
ごう‐しゃ【号車】
列車などで、番号のついている、1台1台の客車・車両。「—番号を確認して乗る」
ごう‐すう【号数】
順番や大きさなどを表す番号の数。
ご‐がつ【五月】
一年の5番目の月。さつき。《季 夏》「えにしだの黄にむせびたる—かな/万太郎」
ごく‐もり【獄守】
牢獄(ろうごく)の番人。「存ずる旨あって、—に乞うて」〈平家・五〉
ごけにん‐やく【御家人役】
鎌倉幕府の御家人が幕府に対して義務として負った役。戦時の軍役、京都・鎌倉の大番役、異国警護番役など。