しち‐がつ【七月】
一年の7番目の月。文月(ふみづき・ふづき)。《季 夏》「—の青嶺(あをね)まぢかく鎔鉱炉/誓子」
しちきおち【七騎落】
謡曲。四番目物。石橋山の合戦に敗れた源頼朝が船で落ちのびるとき、一行が源氏に不吉とされる8騎なので、土肥実平の子遠平を残すが、遠平は敵方の和田義盛に助けられる。
しち‐じょう【七条】
1 七つの項目。また、7番目の箇条。 2 七つのすじ。 3 「七条の袈裟(けさ)」の略。
しち‐だいタイトルせん【七大タイトル戦】
1 囲碁の主要なタイトル戦。棋聖戦・名人戦・本因坊戦・天元戦・王座戦・十段戦・碁聖戦の七つ。リーグ戦またはトーナメント戦で挑戦者を決め、タイトル保持者と五番または七番勝負を行い、勝ち越した方が新...
しち‐とう【七等】
1 七つの等級。また、7番目の等級。 2 人としてすぐれた七つの階級。五人にすぐれた者を茂、十人にすぐれた者を選、百人にすぐれた者を俊(しゅん)、千人にすぐれた者を英、二千人にすぐれた者を賢、1...
しちへんじん【七偏人】
滑稽本。梅亭金鵞作、梅の本鶯斎画。安政4年(1857)から文久3年(1863)にかけて5編5冊を刊行。江戸の遊び人仲間7人が、のんきないたずらや茶番に明け暮れる日々を描く。
し‐ちょう【試聴】
[名](スル)音楽や放送番組などを一般に公開する前、またはレコードなどを購入する前に、ためしに聴くこと。「—室」
しちょう‐しつ【視聴質】
テレビの番組をどのような人が見ているか、番組の与える満足度はどの程度かなど、番組の質を評価する指標。→視聴率
しちょう‐しゃ【視聴者】
テレビやラジオの番組を見たり聞いたりする人。聴視者。「—参加番組」
しちょう‐りつ【視聴率】
テレビのある番組が、一定の地域内のどれだけの人または世帯で見られたかを示す割合。世帯視聴率と個人視聴率があり、一般には前者をさす。「高—」→エッチ‐ユー‐ティー(HUT) [補説]各種レコーダー...