ペトロニウス【Gaius Petronius】
[?〜66]古代ローマの作家。別名アルビテル(Arbiter)。ネロ帝に寵愛されたが、のちに陰謀の疑いで死を命じられた。断片が残る悪漢小説「サテュリコン」の作者とされる。
ペンス‐ルール【Pence rule】
男性が、家族以外の女性との同席を避け、やむを得ない場合は密室で会うべきでないとする規範。米国トランプ政権の副大統領ペンスが「妻以外の女性とは2人きりで食事をしない」とキリスト教徒としての節制ぶり...
ほうこくちょうきゅう‐めいれい【報告徴求命令】
金融庁が、金融機関や金融商品取引業者に対して、業務や財務の状況に関する報告や資料の提出を命じ、検査をすること。不正な取引の疑いや債務超過による支払い不能の恐れなど、公益や投資者保護のために必要と...
ほど・く【解く】
[動カ五(四)] 1 結んだり、縫ったり、もつれたりしたものをときはなす。とく。「荷物を—・く」「着物を—・いて洗い張りする」「からんだ糸を—・く」 2 迷いや疑いをはらす。正しく判断する。「...
ほん‐に【本に】
[副] 1 疑いなくある事態であるさま。本当に。まことに。なるほど。「—よう似ている」「—困ったことだ」 2 ばくちで、持ち金を一度に全部かけるさま。ぽんと。「六拾目を—はり、一番にとられ」〈咄...
ボストン【Boston】
シンクレアの小説。1928年発表。冤罪の疑いがありながら、犯人とされた二人が処刑された強盗殺人事件「サッコ‐バンゼッティ事件」を題材としている。
まし
[助動][(ませ)ましか|○|まし|まし|ましか|○]動詞・助動詞の未然形に付く。 1 反実仮想を表す。 ㋐多く上に「ませば」「ましかば」「せば」などを伴って、事実に反する状態を仮定し、それに基...
まわり‐こんじょう【回り根性】
気を回して疑いやすい性質。「それとも知らず下郎の—」〈伎・幼稚子敵討〉
ミニ‐コグ【Mini-Cog】
《mini-cognitive assessment instrument》認知機能検査の一つ。三つの単語の復唱と想起、時計の文字盤と針の描画により、2〜3分という短い時間で、認知症の可能性を簡...
ミニメンタルステート‐けんさ【ミニメンタルステート検査】
《mini-mental state examination》認知機能検査の一つ。認知症の可能性、および症状の進行を簡易的に調べることができる。1975年に米国で開発され、国際的に広く用いられる...